山登り

今日は、15日。
この前、10日で6月の3分の1が終わったと思っていたのに、
いつの間にか、半分が終わろうとしている。
これは、のぞみちゃん並ですね。
私は、こだまちゃんでも十分早く感じるのだけど・・・
時間があるなら、鈍行で景色を楽しみ、途中下車をしたいものですが・・・
とりあえず、夏までは走ります。

私が日本に帰国したのは6月28日だから、もうすぐ1年が過ぎてしまう。
これで、日本に慣れていなくても英語が出てこなくても言い訳ができなくなる。
ま、腹を決めて今の環境でがんばろうと思います。

昨日は土曜日。  朝、友達から嬉しいメールが来た。
希望していた進路から、夫婦そろって内定をもらったとのことだった。
日本出発は来年になるそうだけど、夢に向かって一歩ずつ進んでいる、
その姿に何よりも元気をもらったよ。本当にありがとう。

思えば1年前、帰国して最初に会った友達が、彼女だった。
そういえば、最初に会ったとき、服もまだ買っていなくって、
グアテマラにいた時にはましだと思っていた服を着たんだけど、
「洋服買ったほうが良いんじゃない??」
と、暗に薦められたときは、若干ショックだったなぁ(笑)
そう思えば、こんな私でも、今はちょっと日本人らしくなった??

焼鳥屋で色んな話をしたね。あのときのご飯は全部おいしかったよ。
あれから1年の間に、彼女の環境も、いろいろ大変身。

結婚もして、引越しもして、私も、周りもびっくりしたけど、
でも、それが、二人にとって一番いい道だったんだね。

一人で完璧になろうなんてしなくていい。
一人で夢を実現しようなんて、気張らなくていい。
自分が足りないところを支えてくれるパートナーがいて、
自分が弱っているときに、支えてもらって、
相手が不安になっているときに、自分の精一杯で応援する。
目標に向かう一歩一歩は、とても地味だし、あっているのかわからないときもある。

山が高ければ高いほど、
頂上に向かって歩む過程で雲や霧に包まれることもある。
頂上が見えなくなってしまうこともあるかもしれない。
だからこそ、一緒に成長しながら進んでいける同志が必要なんだね。

山の道の途中で、美しくけなげに咲く花を見つけるかもしれない。
美しい泉に癒されるときも必要だろう。
夜は焚き火を炊きながら、満天の星に包まれる。
朝の小鳥のさえずりに、共に耳を傾ける。
そんな楽しみを共有できる相手がいることが、何よりもの宝物だと思う

時には怪我をして、立ち止まらないといけないときもある。
でも、忍耐強く自分の力をつけていけば、
また新しい一歩を踏み出せるときが来る。

そうやって、励ましあいながら、一歩一歩山を登っていけば、
必ず、頂上にたどり着けると信じている
そして、頂上にたどり着いたとき、そこに来るまでの一歩一歩、
一時一時が、宝物だったことを、実感するんだろうね。
そして、お互いに一緒に歩んできたことに、
お互いの存在それ自体に感謝の気持ちがあふれるんだね。きっと。
そんな素敵なパートナーに出会えて、本当に良かったね☆☆

11月の結婚式を、楽しみにしています。
二人で、一歩一歩、夢に向かって歩んで行ってね。
また、3人でカレー食べましょ☆
私も現実の自分と格闘しながら、一歩一歩進んで行きます。
by fujika0316 | 2008-06-15 17:40 | 近況
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