友達の誕生日

先週の土曜日は、同期隊員の誕生日だったので首都に行ってきた。
朝から、高校生の植林を見に行き、
首都の隣の県にある、環境の学校で行われた、活動の発表会に行き、
そして、やっと、首都に到着。
隊員連絡所に着いたときは、疲れ絶好調だった。
でも、やっぱり、同期に会えるのは嬉しいもの。
ウエウエテナンゴから、1週間しか経っていないのに、嬉しいと感じるから、不思議なもの。

友達の家に着くと、なんと、ふりふりのエプロンで登場してくれた。
若奥様ってかんじの(笑)
他の同期隊員からの誕生日プレゼントだった☆
その後、行かないと言っていた、ようちゃんも来ていて、びっくり。
後は、勝手に盛り上がっていく。

ようちゃんからのプレゼントは、日本にもあるモノポリーのグアテマラ版。
県ごとの土地の値段が決まっていて、それを買ったり、公共機関を買ったり。
他の人が買った土地に止まったら、お金を払ったり。
5人で延々と盛り上がった。

自分の任地を買ってみたり、大量にお金を払わなければならなかったり、、、
みんな、大人なだけあって、なかなか、面白かった。
私も、日本に帰るときは、買って帰ろうっと。

ゲームで散々盛り上がった後は、ケーキタイム。
歌を歌い、ろうそくを消して、この一年の抱負。
みんなの第一印象なんかも聞いたりして☆
私への第一印象は、駒ヶ根での訓練に大・大・大遅刻をしたこと(笑)
これは、一生、言われ続けると思う。ま、自業自得ですね。

なんだ、かんだ言って、グアテマラに来て1年以上が経つ。
同期8人。グアテマラに来てから、本当に仲良くなった。
たまに、みんなでこうして集まって、わいわい騒いで。
悩んでいることを語り合ったり、一緒に旅行したり、おいしいご飯食べに行ったり。

1年後、グアテマラから去ることも悲しいけど、
同期で、こうやって簡単に集まれなくなることも寂しいね。って話している。
私は、いつも心から思う。17-1(隊次のこと)で良かったって。
日本に帰ってどんなに場所が離れたとしても、この関係はずっと大事にしていきたいな。
やっぱり、人は、一人じゃ生きていけないね。
by fujika0316 | 2006-08-31 06:48 | 近況
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