久しぶりに

お久しぶりです!!

さて、問題です!!

今(5月8日 22時頃)、私はどこにいるでしょう???


なんて、やぼなクイズですが・・・・・。


正解は、大学の、昔ナツカシ研究室305号室でしたーー☆

明日は、あるミーティングがあって、それに参加するために大学に戻ってきたよ!!
ついこの間まで、ずっとここにいたのに、
やっぱり、4月から雰囲気もどことなく変化。

でも、やっぱり、落ち着くのは確かだねーー☆

学校で働いていると、いろいろ感じることはあるんだけど、
ここでは公表できないような(プライバシー保護のために)こともたくさんあって、

でも、また、ちょっとずつ、書いていこーとおもいます。
頭使うのは、疲れるけど、楽しい!!
# by fujika0316 | 2010-05-08 22:30 | 近況

この1ヶ月

あっという間に、3月4日です。
もうすぐ、27歳にさようなら、28歳こんにちはです。
先日、隣の市の教育委員会の担当者の方からお電話いただいて、
明日、手続きに行ってきまーす。
とりあえず、この一年間は、地元静岡県の、新しい空港の近くで実家暮らしです。

2月になってね、いろんなことがあって、充実した、忙しい毎日です。

2月の1週目に集中講義がありました。
本当は、授業の単位は十分だったから、受けなくてもいっか。って思ってたんだけど、
最初の授業に出てみたら、実践的で、面白くって、全部受けてしまいました。

今、この時に、この授業を受けられて、この先生に出会えてよかったって思いました☆
最初は、後ろのすみっこに座ってたんだけどね、
さすが、人事をフィールドとされている先生!!
授業の中で、英文履歴書を作成したんだけど、
履歴書を作成しながら、
あ、卒業が一年延びても、数字が2010から2011になるだけなんだー
やっぱり、この一年しっかり勉強しよう!って思えたよ。。
そしてね、授業の中で、面接の練習もしたんだけど、
そんなのを通して、自分がもっと勉強したいこと、挑戦したい課題を
改めて確認できましたー。

久しぶりに駒ヶ根にも行ったんだーー
グアテマラのハリケーンの話をしてきたよ。
今回は、久しぶりだったんだけど、なんか、あの時のことをちょっと思い出してしまって、、
感情移入をしてしまいました。
その後、同期で駒ヶ根に住む隊員の友達と再会したり、熱く語れて幸せでした!!!
赤ちゃんすごーくかわいかったーー

それでね、引越しをしてね、
レポート3つ書きながら、3月20・21は東京へ。
協力隊時代の友達の結婚式の二次会へ
環境教育171の4人で、終わった後に語ったんだけど、
約5年ぶりの再会もありながら、いろいろな話ができて本当に良かったよ☆

そして、2月の後半は、名古屋・京都・大阪へ
京都でも懐かしい再会があったり、
大阪では、協力隊の仲間との再会や、
高校卒業から10年の同窓会がありました。ビックでした。
すごく感動でした。沢山の人が来てました。
みんな、変わっているようで、変わっていないようで、変わっているようでした☆
高校時代に3年間過ごした暁寮へ、終わった後に行きました。
寮のお父さん・お母さんや、一緒に暮らした友達と、かけがえのない時間を過ごせました。
夜の飲み会にはいけなかったけど、また、みんなとゆっくり語りあいたーい☆って思ったよ
3月1日にまた実家に帰ってきて、今は荷物の整理中。

あ、そうそう、
もうすぐ弟が駒ヶ根での訓練を終えて、ブルキナファソへ協力隊員として出発です。

1月の終わりに受けたTOEICの試験結果が出てね、
今回は、朝3時間しか勉強しなかったのに、前回から100点も上がってたよ。
これ、前回出してたら、人生変わっていたかもしれないけど、
今となってみると、やっぱり、この一年は実家にいないといけなかったんだって思うんだ。
妹はアメリカ、弟もアフリカ。これで、私も海外に行っちゃったら大変だもんね!!
でも、一年後には、自分の道に進めるように、コンディションを整えよーと思います!!
# by fujika0316 | 2010-03-04 22:28 | 近況

出会いの不思議さ


出会いの不思議さ、面白さって言うのは、
友達、先輩、後輩、先生、同性、異性に関わらず、

誰に出会うか、
いつ出会うか、
どこで出会うか、
どんな状態の時に出会うか、
っていうので、色んな可能性が広がることだと思う。

初めて人に出会うのも、面白くてわくわくするし、
久しぶりに再会するのも、これまた新しい発見があって面白い。
そんな、色んな出会いに感謝しながら、、、

先週の土曜日の夜には、ラテンアメリカの協力隊出身者 兼 現役院生で鍋。
私ともう一人は、同じプログラムで、
私ともう一人は、協力隊の同期で隣の国。
そんな3人が一度に集まると = 面白く、深く、理解しあえる かなぁ。

それぞれ興味があることも違うんだけど、
違う分野だからこそ、視野も広がるし、
視点も増えて面白い!!!

なんかね、ラテンアメリカの話をしていて、
長期的な目標や人生計画を立てられるか? っていう話になって
ラテンアメリカでは、あまり先のことは考えていないんだけど、
突然の事件や変更には柔軟に適応できる。
でも、日本人は、長期的に考えることは得意なんだけど、
変化や事件が起きると、戸惑うことが多い。 
とかね、、、
他にもいろいろ盛り上がって面白かったよ!!

そして、日曜日は、近くに住んでいらっしゃるご夫婦が送別会で韓国料理に招待してくださった!!
だんな様がオーストラリア出身で、
奥様が、通訳として活躍されているご夫婦なんだけど、
すごく暖かくって、大好きなんだよねーーー!!
またまた、いろんな話で盛り上がりました!!
それを通して感じたことは、
やっぱり、ステキな人のところには、ステキな人が集まるんだなぁっていうこと。
優しく包んでいただいて、また、頑張ろう!! って思えました。

そしてもう一人。
友達の後輩で、同じく院生をしている子がいる。

実は、1月にいろいろもやもやしていた時に話をして、
ありのまんま、悩んでいることとか、戸惑っていること、いろいろ話してくれて、
その、ありのまんまに、なんか、
あ、自分も悩んでていいんだなって思うことができた。
それから、いろいろ考えるほど、
実は、結構興味があること似てるんじゃないかな・・・。って。

もし、その子がアメリカの大学院に行っていたら、
ここで、こうやっていろいろ語ることができなかったんだーて思うと、
また、やっぱり、出会いって不思議だなって思うのでした。
# by fujika0316 | 2010-02-07 19:03 | 近況

時間に耐えうるもの

最近面白い本を読んだ。
外山滋比古 著「思考の整理学」 という本。
もう読んだ方もいるかと思うけど、納得できる点が多くて面白かった。

何よりもすごいと思うのは、
この本において「古典」と呼ばれるような作品について、
「読者が一度, その作品を忘れて、30年50年経ってから再生するものだ」
という風に語られているんだけど、
この本自体が、1986年に発行されて、一度忘れられて、
30年経った今、もう一度読まれているということだと思う。
つまり、30年の時を経て、その作品自体が一つの古典として再生し得ることを証明したことだと思う。

すごいね。なんか、読んでいて、あせって早く結果を出さなきゃいけないって思っていた自分がちっちゃいなって思ったよ。

普段の日常の中で、著者自身が自分の頭で考えたアイディアを、寝かせ、忘れ、また思い出して更に考察しって繰り返して精錬させたものだからこそ、古典になるんだろう。
そうだよね、ゲーテのファウストだって、ゲーテが人生をかけて創り出した作品だしね。

なんか、自分の中でも、今までで色んなアイディアがあったし、
色んな経験があるんだけど、
それを、ちゃんと整理していなくって。
でも、それでも自然と寝かされて、忘れられて、
それでも、また、ひょっこり顔を出してくるアイディアがあって、
結局、そこからは逃げられないんだよね。うん。
なんかね、アイディアというか、その考えが「私を忘れないで」って言ってくるの(笑)
で、ちょっと向き合ってあげて、更に思考をめぐらせていくと、
「もしかして、そのアイディアって、こっちにも当てはまる??」 とかなって。

そういうの、ちゃんと整理しないといけないね。うん。

昨日の日記、ちょっと抽象的に表現しましたが、

私は、この1月に修士論文を提出できませんでした。
卒業を一年先にして、もうちょっと、ちゃんと書こうと思います。
でも、授業の単位は全部取ったので、2月中旬に実家に引っ越して、
後一年、地元の小学校で働きながら勉強しようと思っています。

形にはなんとかなっていたんだけど、
例えば、「政策分析」って何?って、自分で問いかけた時に、
明確に答えられないし、グアテマラの教育政策、まだまだわかりきれていないし、
二言語教育も、勉強してみると、
その個人の「バイリンガルな状態」、教育方法、社会のバイリンガルな状態、
社会が目指していること等々、
やっぱり、一つ一つ丁寧に見ないといけなくって、、、
とかなっていたら、
時間内に終わらせられませんでした。

それで、とりあえず出して、博士で取り返し!! 
っていうほど、博士に行く覚悟はないし、
私の場合、沢山のグアテマラ人に協力いただいただけに、
「とりあえず卒業!!」 とは、できなかったんです。
「あの子はできなかった」って周りに言われても、
グアテマラ人にもう一度会ったときに、
あの時の調査でこれがわかって、こういうことだと思うんだ。
って、誠実に答えられる自分でいたかったから。

もうちょっと、ちゃんと勉強しながら、
今まで整理できてなかったもろもろや、
勉強できてなかった諸々を、
見つめてみようと思います!!
一年の期限付きで!!
# by fujika0316 | 2010-02-02 18:24 | 近況

新しい月の始まりに 10年前の私と、10年後の私へ

10年後の私へ

こんにちは。元気ですか?
2010年2月1日の私は、なんとか元気にしています。

2020年2月、私は、一体どこで何をしているんだろう。
でも、きっと、10年後には、
今、悩んでいることも、今まで悩んできたことも、
きっと、笑いながら、誰かを励ますネタにしているんだろう。
「大丈夫だよ。大変な時があるから、人生は面白いんだよ」って。
「悩みがあるから、人の心がわかるんだよ」 って。
そして、どうか、10年経っても、自分であってほしい。
それまでに受け取ってきた優しさに、感謝できる自分であってほしい。
不器用でも、回り道だらけでも、傷だらけでも、
それでも、顔を上げて、笑っていて欲しい。

修士論文と向き合えば向き合うほど、自分がわかっていないことに情けなくなり、
録音したインタビューの声を聞くと、益々、自分の力量不足が情けなくなる。
将来のことを考えても、
なんか、トラウマも克服できてんのか、できてないのかわからないし。
自分が見てみたいテーマを考えると、
そのテーマが重かったり、自分はわかってないって思ったりで、
そんなんで、うわーー。 ってなってた。でも、直視できるほど、まだ強くなくて。
これまで10年間、走って、走って、頑張って、頑張ってきたんだけどね、
そんなの全部裁けるほど、ま、器用じゃなかったんだね。

ま、それが良くわかった。うん。
自分は、自分以外のものにはなれないから。
10年後に、「この一年があったから、今がある」って言えるように生きてみようと思う。

そうだね、待っててね。
今の自分から、また、出発しようと思います。

2010年の私より。

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2000年2月1日の私へ

2000年2月1日かぁ。
大学受験の真っ最中だね。あの頃も、すごく不安だったね。
でもさ、一生懸命だったね。
今から振り返ってみても、あぁ、わかってなかったなぁって思うこともあるけど、
逆に高校生で何でもわかっていたら、ちょっと嫌な子だね(笑)

だから、そのままのあなたでいいよ!!
その時のあなたが、一生懸命だったから、がむしゃらだったから、
やっぱり、今の私がある。

あのね、1ヵ月後にね、大事な約束ができるんだよ。
私ね、10年間、その約束を抱きしめて頑張ったんだー。
約束はね、自分と相手しかわからないから、
なかなか、わかってもらえる人に出会えないかもしれない。
時には孤独も感じるし、その約束を果たせなかったらどうしようって、不安にもなる。
でも、それでも、あの時の自分があったから、今の自分がある。

約束、果たせるまで、頑張ってみようと思う。
約束が果たせなくても、続けてみようと思う。
約束を、作ってくれて、ありがとう。

10年間。
別の選択肢も沢山あったんだけどね、
でも、一つ一つ、ちゃんと生きてきたから、これでいいや。
その道を選んだおかげで、ステキな人に沢山出会えたから、これでいいや。
10年後に開けなくても、
20年後に、まだ悩んでいても、
30年後に、あきらめそうになっていても、
もしかしたら、40年後に、
全部ひっくるめて、強くて優しい人になれているかもしれない。
そうね、なれるように、笑っていられるように、
生きていくしかないかもしれないね。

大丈夫。 そのまま進んでください。

10年後の私より。
# by fujika0316 | 2010-02-01 17:02 | 近況