空ノウタ


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活動を見に・・・。

先週の金曜日は、2つの環境団体と共に、湖の反対側に位置する、
サンティアゴ・アティトランという市のパナバッ、サンチャッという村へ。
ここは、今までも何回か書いてきた、ハリケーンの土砂崩れの被害を受けた場所。

この市で、一人のピースコーのボランティアの女の子が活動をしていて、
アクティビダッ(アクティビティー)があるということで、皆で行くことに。

朝7時、ソロラ集合・出発(予定)結局、1時間待たされる。朝ごはん食べればよかった。
8時。出発。
人数が、多いので、私はピックアップトラックの荷台に座る。その後2時間。
これが、荷台から見たアティトラン湖。

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10時、村に着く
仮装をしたグループが、簡単な歌を歌いながら、回っていた。

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もしかして・・・・ と思う。
そう。ペットボトルの家の、落成式だったのだ。つまり、以前の日記に書いた、
例の女性に会うことに。ちょっと憂鬱。でも、ま、いっか。
写真の背景に映っているのは、そこの仮設住宅たちです。
その後、落成式。

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最初、ボランティアの子の挨拶があり、例の女の人の挨拶があり、
その後、今訓練中のピースコーのボランティア達による、寸劇。

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この中に、次、サンタ・カタリーナという村に派遣される人がいる。
でも、それはまだ、誰にもわからない。
彼ら自身が任地に行く少し前に、知らされるらしい。
ちなみに、ピースコーは、語学訓練含め、全ての訓練・3ヶ月間は派遣国で行われる。

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その次に、彼らによる、歌の披露。   歌というより、「呼びかけ」っぽい。


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そして、ピースコーの子のパイロット校の子ども達による、合唱の披露。
彼らは、去年の環境の日のイベントにも着てくれました。

最後、ふと隣を見ると、変な小屋が。その中では、子どもたちが遊んでいた。
やっぱり、どこに行っても、子どもに気を取られてしまう。

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その日、驚くべき話を聞いた。

ビニールでできた小屋・仮設住宅の奥には、ブロックで建設途中の家が沢山ある。
それについて、「彼らは、いつか、あそこに住むの?」と、友達が聞くと
「違うよ。あそこだと、また被害を受ける可能性があるから、もう、建設は続けない。
あれは、いつか廃棄になるんだ」との答えが。

全く、信じられない。
ブロックだけ積み立てられた小屋が、約 20 以上。いや、もっとかな・・・。
私は、てっきり、仮設住宅に住んでいる彼らが、移り住むものと思っていた。
確かに、考えてみれば約半年以上そのままになっている。
いやぁ・・・。
たとえ、永久には住めなくても、屋根だけ簡単に取りつけて、
今、仮設住宅に住んでいる家族が住めば良いのに・・・。
本当に、信じられない。
一体、どれだけの材料を無駄にして、どれだけの資金を無駄にしたのか。

ア○○○式援助の矛盾を見た気がした。

終了後には、また、新しい環境団体とメンバーと知り合った。
来週辺り、詳しい話を聞きに行こうと思う。

お昼は、一緒に行ったメンバーで。
新聞の記事について、話したり、3つ子について話したりした。
いろいろ、感じることが沢山あった一日でした。
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by fujika0316 | 2007-02-28 01:51 | 近況


灰谷健次郎



最近、灰谷健次郎の本にはまっている。
「教員採用試験の勉強は??」とのツッコミが聞こえそうだけど、・・・ね。

「兎の目」に始まり、「海になみだはいらない」「わたしの出会った子どもたち」など。
昨日は、「わたしの出会った子どもたち」を読み終わった。
この作品は、筆者が人生をどんな風に生きてきたのかが、子どもたちや本、いろんな人達との出会いを通して書かれている。

最初、「兎の目」を読んだとき、びっくりした。
というより、なんで、今まで読まなかったんだろう。出会わなかったんだろう。と思った。
昔、中学の頃だったか、「太陽の子」を買って読んだ。読書感想文のために。
主人公の名前はふぅちゃん。 親近感がわいた。
でも、今となってみれば、内容をあまり覚えていない。
自分が何て書いたのか、読んでみたいものだ。

でも、その後、灰谷健次郎の本にはまることはなかった。
それが、今となってこんなに共感するなんて。
1月、「教員を目指すなら、灰谷健次郎の本を読まないと」と、何故か思った。
去年、逝去のニュースをネットで見て、名前が心に残っていたのもあっただろう。

そして、読み始めた「兎の目」
子どもに対する、やさしさというか、愛情が感じられた。
ものすごく共感できた。

それが、今回、「わたしの出会った子どもたち」を読んで、
その筆者の優しさが、人生の中で経験した貧乏や、差別や、死。
そんなものが、灰谷さんを作ってきたんだということを感じた。

後は、沖縄。
彼は、教員を一度辞めたときに旅にでている。
その中で出会った沖縄。そこで、人の優しさに気付く。

私にとっても、沖縄は憧れの場所。
高校時代の妹(寮の後輩)の出身地であり、
大学時代、寮で同じ部屋だった、友達の出身地。
二人とも、私の中で、とっても大きな人。他にも、沢山の沖縄出身の友達がいる。
そんな人を育てた沖縄を訪ねてみたいと思う。

それに、宮崎教育大学の学長だった林さんの話も印象的だった。
ソクラテスの話も。大学時代に受けた授業を思い出した。
やっぱり、私には教育の現場の経験が必要だと思う。
なんとしても、東京都の教員採用試験に受からないと・・・。

沢山の、ステキな言葉とであったけど、
それは、心の中にしまって、おこうと思う。
みんなには、実際に彼の本を読むことをお勧めします!!

それでは。
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by fujika0316 | 2007-02-22 23:41 | 近況


政治と殺人

最近、私は CNN Españolを良く見ている。
スペイン語の勉強のためと、ニュースを見るために。
スペイン語は100%理解できないけれど、取り上げられている内容や、
何を言いたいのかは、映像も手伝って、なんとなくわかる。

ちなみに、
CNNで、グアテマラが取り上げられることは、ほとんどない。
よく出てくるのは、メキシコ、コロンビア、ベネズエラ、スペイン、アルゼンチンといった国々か。
中米で言えば、パナマが良く取り上げられる方かと思う。
それは、その国々の国土が大きく、人口も多く、天然資源も有していること。
(その分CNNを見ている人も多いだろう)
パナマは、パナマ運河を有している。
ちなみに、パナマの大統領がアメリカでブッシュと会見したときは、英語で会話していた。
各国が、アメリカの政治にとって、重要な位置を占めているであろうことが想像できる。


2月20日火曜日。

朝ごはんのために食堂に下りると、その日の新聞が。
一面には、「3人のエルサルバドルの国会議員が、グアテマラの国道沿いで殺された」
ニュースが掲載されていた。
ありえない。
そこから、家のお母さん、お父さんの会話が始まる。
「グアテマラは、本当に暴力が多いこと」
「政治家や公務員が、税金を盗んでいること(その日の新聞にも、その記事があった)」
等々・・・。
最後には、インディヘナの人でノーベル賞を受賞した「リゴベルタ メンチュウ」が、
今度の選挙に出馬するかも。という話から、インディヘナとメスチソの差別の話まで。
最後のコメントは、「軍事政権だったときの方が、安全だった」と・・・。

朝で時間もなかったので、そのまま職場へ。 途中で新聞も買った。


夜、CNNを見ていると、「Guatemala」との単語が耳に入る。
ニュースは、「3人のエルサルバドルの国会議員が、グアテマラの国道沿いで殺された」
ことだった。
エルサルバドルの大統領が、怒りのコメントをしているところも映っていた。
この事件から、2つの国の関係が悪くならないことを願う。

グアテマラがCNNで取り上げられたと思ったら、こんなニュースなんて。


新聞を読んでいると、グアテマラ人がフラストレーションを抱えているとの記事が。
その原因は、安全が保障されていないことと、経済面だということだった。
私もこの国に住んで、「危険であること」が与えるストレスは、ものすごく感じている。
毎日の新聞で、殺人の記事が取り上げられ、公共機関のバスで強盗が起きる。
生き延びても、「その場にいた人がトラウマを負っているのでは」と思うと、悲しくなる
安全が、「運」次第だということに、不条理を感じる。
経済に関しても、この数ヶ月で銀行が2つも破綻するという、ありえないことが、
普通に起きるグアテマラ。
それは、ストレスになって当たり前だろう。

2月21日、 朝。

またもや、今日の新聞が。
今度は、3人で犯人は誰かとの意見を言い合う。
私は、「エルサルバドルの政治の怨恨が、グアテマラに持ち込まれた。犯人は、エルサル関係の人だと思う」との意見。
お母さんも、新聞に「計画的犯行」とあったので、
「犯人はエルサルバドルから後をついてきて犯行のチャンスをうかがっていた。」との意見。

そして、びっくりなのが、お父さんの意見。

「3月中旬に、ブッシュ大統領が来る。その前に、他の国の政治家が殺されていれば、(グアテマラは、他の国の援助がないから安全な国にならない)とアピールができる。援助をお願いすることができる。そのために、グアテマラの誰かの計画的な犯行だ。」と言った。

お父さんは、約20年県知事の運転手として働いていた人。
まさに、内戦真最中。そのために、「偏った意見を持っているな」と感じることは多々ある。
でも、それにしても、こんな発想がでてくること自体が、私にとって驚きだった。
でも、それは事実だ。

「小国が注目される」

9・11のテロにしても、今回の事件にしても、なんだか政治の難しさを感じる。
でも、一つだけ私がわかることは、
「人の生命は、何よりも尊いもの。政治のために、犠牲にしてはいけない。」ということか。
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by fujika0316 | 2007-02-21 23:48 | グアテマラ


「お」 と 「か」


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アティトラン湖の朝日

気がつけば、2月15日。
2月も3週目が終わろうとしています。

実は、先週の水曜日から、日本から弟が来ていたのでグアテマラ案内しました。
ソロラ・パナハッチェル・湖畔の村、アンティグアにティカル遺跡。
と、一通りの観光コースを回りました。
期間は1週間だったので、ティカル遺跡のある町までは飛行機で。
なんだか、同じ国だという気がしなかったです。

久しぶりの再会は、懐かしくもあり、恥ずかしくもあり、
ま、1時間もすれば、前と変わらない感じでした。

兄弟って言うのは、一緒の家で、家族で育ってきて、遊んで、けんかして。
ここまで気が許せて、好きなことを言える仲って言うのは貴重だと思う。

私がカンボジアにいたときも、帰る直前に来て私の友達と共にアンコールワットへ。
その時も楽しかったけど、今回も、楽しい旅でした。
どうやら、大学も卒業できるようで、4月からは社会人。
時間が過ぎるのは、早いものです。

あいにく、2人旅だったので、お互い写真を取り合い、
2人そろっての写真はあまり撮れなかったけど、いい思い出が出来ました。
兄弟になるって言うのも、ものすごい縁なんだろうなぁと思う。この頃。

ま、日本に帰って、自分らしく生きてくれたら、幸せになってくれたら
嬉しいです。

ではでは。

P.S わかる人は、わかる、タイトルの意味。

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思い出の、にわとり達

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遺跡の上の、弟。(イマイチなタイトル。)

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マヤアーチの下で。
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by fujika0316 | 2007-02-17 07:57 | 旅行


あなたへ


この場を借りて、あなたへのメッセージ。

お元気ですか?
最近調子はどうですか?
長いこと、会っていなく、ゆっくり話していなく、あなたの話も聞いていなく、
なんだか寂しく想っているのは、私だけでしょうか?

いつか、また、あなたが嬉しそうにあなたの話をしてくれることを、
そんな時が来ることを、私は心の中で楽しみにしているんだよ。

グアテマラに来て、もう直ぐ1年と7ヶ月が過ぎようとしています。
出発前は、2年なんてあっという間だと想っていたものの、
過ごしてみると、意外と時間が過ぎるのはゆっくりで、
日本に帰る日を、指折り数えてみたり。
グアテマラも、ソロラも、大好きだけど、やっぱり自分が育った国、日本が一番と想ってしまうのは、私だけでしょうか?
ご飯もチョコレートもおいしいし、湯船に毎日入れるし、布団は軽くてあったかいし。
でも、
人間って言うのは勝手なもので、
帰国まで後半年をきると、この町に居れるのも、限られていると想うと、
だんだん、愛おしくなってくるものです。
人も、町も、雰囲気も、景色や自然も、そして、この空も。

長くない、この1年と数ヶ月の間、私の何が変り、あなたの何が変ったのでしょうか。
宇宙も、地球も、自然も、時間も一瞬としてとどまることはなく、
変化をし続けている。
人間も、自然の一部として、宇宙の一部として、変化をし続けている。
木が空に向かって伸びようとするように、
花が、自分の花を美しく咲かせようとするように、
どんな自分でも、少しでもいい方向に伸びたいと想うのが、人間なんだと想うよ。
そして、周りにも、いい影響を与えていきたい、
少しでも役立って生きたいと自然に想う心を、全ての人間は持っている。
もちろん、あなたも。
私は、あなたを信じている。


だから、調子が悪いとき、「自分なんてだめだー」と思うとき、自分を生かせていないとき、
自分が生きていても、誰の役にも、何の役にも立ってないんじゃないかと思うとき、
自分がしてきたことに、自信がなくなったとき、
自分の進んできた道に、疑問を感じたとき、
人はね、苦しくなるんだよ。

でもね、どんなに苦しくても、あなたが、あなた自身を、信じることをやめないで。
私は、どんなに時間がかかっても、あなたが、自分の足で立ち上がることを信じてるよ。
あの時のように、あなたのそばにいることはできなくても。
あなたの顔を見ることができなくても。
私は祈っているから。

社会での生活が進むほど、理不尽な現実が見えてくる。
卑怯な人間の面が見えたり、矛盾の渦にはまってしまったりする。
悪いことをしても、表面だけで人から信頼されている人に出会ったり、一面が見えたり、
役職や立場だけでえらぶっているひとが、人をだましていたり、陥れたり。
人や、友達を平気でだまし裏切って、自分だけ幸せになったかのような顔をしていたり。
純粋に、けな気に、陰で人のために働いている人の努力が、誰にも認められなかったり。
「正義は勝つ」なんて、嘘だーー!! と想うようなことも、沢山ある。
何より、「そんな現実に対して、自分は何もできない」との無力感にさいなまれる。
それはね、世界のどこにでもある現実。ユートピアなんて存在しない。

でもね、そんなときは、「じっとこらえて今に見ろ」だよ。
「正義は勝つ」じゃなくて、「正義を勝たせるために、努力する」んだよ。自分が。
今は、まだ若い。だから、社会に出ても、勉強して、力をつけて、強くなって。
自分が、勉強して、努力して、力をつければつけるほど、活躍の舞台は広がっていく。
何より、自分が幸せになる努力を、やめてはいけない。
人が、卑怯な人になっても、自分は卑怯な人間にはならないと、決めることだよ。

見ていてごらん。
卑怯な人の、40年後、50年後を。
ずるい人の、人をだましてきた人の、60年代・70年代を。
お金や財産はあっても、人は、自分をだますことなんてできない。
自分の歴史を、塗り替えることなんて、絶対にできない。
お金で買った友達なんて、直ぐに裏切る。
自分をだませないように、友達だって、だまし続けることなんて、できないんだよ。
自分の人間性で、できた友達は、自分が信頼を裏切らない限り、失うことはない。

そんな、自分を変える第一歩は、自分のそばにいる人を大事にすることだと思う。
目の前にいる人を、自分の精一杯で大事にすることだと思う。
それが、たった一言の挨拶であっても、あなたの笑顔で、人を大事にすることができる。
私は、このソロラの町でそれを実行して、沢山の元気をもらっているんだよ。
家族や兄弟、友達、恋人に感謝して大事にできない人が、人の幸せ、社会の幸せを、
考えて実行することなんて、本当にできるのだろうか。と私は思っている。

自分を変えるのは、人じゃない。自分自身。
自分を幸せにするのも、人じゃない。自分。
そんな自分を周りや陰で支えてくれている人に気付き、感謝して、大事にすることが、
本当の幸せへの第一歩だよ。

あなたの目の前の人が苦しんでいるとき、そばにいてあげたり、優しい言葉を、励ましの言葉を掛けてあげたりして欲しい。その人が立ち上がるのを、信じてあげてほしい。
その後、その人が立ち上がったとき、その人だけじゃなくて、あなたが、どれだけ幸せな気持ちになるだろう。そう思うと、心が暖かくなる。
もし、あなたが苦しいとき、いや、あなたが苦しんでいるときこそ、連絡して欲しい。
私の精一杯で、あなたに応えたい。
あなたのすぐそばにいることはできなくても、あなたを想う事はできるかもしれない。
私は、完璧な人間がいるなんて、これっぽっちも思ってはいない。

いろんな生き方があっていい
いろんな価値観があっていい
でも、自分と人を大事にすること、だめなことはだめとの姿勢を持ち続けることが、
自分を持つ第一歩だと思う。
失敗することも、間違うこともある。人を傷つけてしまうこともある。
でも、そこから逃げずに立ち上がり、苦しくても歩き続ける。
そうすると、いつか、春の季節を迎えられると思う。

なんだか、長くなってしまったね。
今日は、この辺りで。

本当の意味で、また出会えることを楽しみにしています。
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by fujika0316 | 2007-02-06 23:21 | 手紙


締め出される。

日曜日。
いい天気。今日はパナハッチェルで掃除大会がある。
首都からスキューバの教室も来て、もぐってごみを取る。
午後は、前の同僚の子どもの誕生日会☆

朝起きて、ご飯を食べて、さあ、いよいよ歯磨きをして出発!!というとき、

私は、締め出された。
トイレットペーパーも、携帯も、財布も、上着も、全部・部屋の中・・・。

グアテマラの家のドアには、いろんなタイプがある。
我が家は、もっぱら、占めると鍵がかかり、鍵を挿さないと開けられないタイプ。
鍵が、ドアノブ代わりになるもの。

それが、何か、閉めた調子に中の何かが外れたらしく、鍵を挿して回しても開かない。
あぁ。一人で奮闘すること15分。開かない。
しょうがなく、ホームステイ先のお父さんを呼ぶ。
やっぱり開かない。
日本の、鍵を開ける職人でも、泥棒でも誰でもいいから、来てほしい。と切実に思う。
もう、ドアのガラスを割って、針金を引っ掛けることに。

それでも開かない。

割るガラスの量を増やし、手を入れて開けることに。
かれこれ、1時間以上。やっと開いた。

ということで、朝から締め出されました。はぁ。
これが、ガラス。その後、紐を引っ掛けて開けられるようにした。

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そして、パナへ。もちろん、大遅刻。
3日ほど前からの腹痛も手伝って、若干憂鬱。
でも、湖岸に着くと、おじさんがけなげーーーに掃除していた。
ちょっと、感動。

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こうやって、誰も見ていないところで人のために働ける人を、本当に尊敬する。
知らない人だったけど、さわやかに挨拶。掃除の本部の場所を聞く。
本部のテントの場所に着くと、スキューバの教室のテントや、飲料会社のテント、新聞社のテントがあった。
でも、知り合いの団体の友達はいなかったので、ちょっと寂しい。
すると、あるNGOの担当者がいて、ちょっと話も弾む。
でも、彼らは話しているだけで、あまりごみを拾う気はないらしかったので、
向こうのほうに見えた、ごみを運んできた人たちを手伝った。

その後、ま、一人でも掃除をするか。と思って、掃除開始。
意外と、というか、やっぱり、ごみが沢山落ちている。
湖岸の近くに、レストラン、食堂、お土産屋さんが集まっている地域がある。
そこの道の隅には、ごみがたまっている。それを拾う。

途中、旅行者の日本人が話しかけてくれてちょっと話す。
その後、子ども達が店の留守番をしているところへ。
そのこたちの近くにごみがあったので、「ほらほら、ここに入れて」と言うと、
その辺りのごみを拾って、入れてくれた。

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そのまま・・・
一緒に、ごみを拾うことになった。手伝ってくれた。
最初一人出始めたときは、ちょっと寂しかったけど、子どもたちがいるだけで楽しい。
私が袋を運んで、ごみを見つけて、「ほら、見て・見て」と言うと、
男の子たちが、わーーーーって、我先に競争しながらごみを拾う。
そうして、あっという間にごみ袋がいっぱいになった。

最後、ちょっと崖になっているところは、私が柵の中に入ってごみを取り、
子どもたちは、ごみ袋の見張り。

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その後、みんなで写真を撮る。
カメラが面白いらしく、「あれ撮って」「あの船撮ってー」の連続。
可愛いんだ。これが。

最後、ごみ袋をテントのところに持っていって、他の場所で写真を撮っていると、
新聞社のおじさんが、プラスチックでできたサンバイザーをくれた。
これで、また記念撮影

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その後、サヨナラをしたんだけど、その中の男の子が一人、兄弟を連れて帰ってきた。
「妹も、欲しいって言ってるんだけど、もう一つくれないか??」と。
私は、自分の分をあげた。
でも、お兄ちゃんの分まではなかった。
その後、また会ったときも、お兄ちゃんの分も頂戴って何度も言われた。
やっぱり、これが「物」をあげることの難しさだなーと思う。

その後、新聞社のおじさんと、私の仕事やなんかについての雑談。
活動の中で、新聞について取り上げたかったんだけど、まさにその情報をくれた。
良かった。よかった。

その後、スキューバの教室のおばちゃんが
「わざわざ、外国まで来て手伝ってくれてありがとう」と言ってくれた。
私は、「仕事だから」と思っていたけど、やっぱり、そうやって言ってもらえると嬉しい。

そんな、いろんな出会いを経験して、ソロラに帰る。
最初は少し憂鬱だったけど、帰りは気持ちもさわやか。気持ちのいい疲れが残る。
午後は、結局誕生日会に行けなかったけど、なんだかいい一日だった。

やっぱり、自分がどうあれ、一歩踏み出すことって大事だねーー
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by fujika0316 | 2007-02-06 00:07 | 近況

    

世界一美しいといわれているアティトラン湖を擁する、グアテマラのソロラ県で環境教育の活動をしています。思ったことを、素直に・・・
by fujika0316
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駒ヶ根訓練所での訓練の様子からかいているので、時間があったら、遊びに行ってやってくださいな!!
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