空ノウタ


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友達の誕生日

先週の土曜日は、同期隊員の誕生日だったので首都に行ってきた。
朝から、高校生の植林を見に行き、
首都の隣の県にある、環境の学校で行われた、活動の発表会に行き、
そして、やっと、首都に到着。
隊員連絡所に着いたときは、疲れ絶好調だった。
でも、やっぱり、同期に会えるのは嬉しいもの。
ウエウエテナンゴから、1週間しか経っていないのに、嬉しいと感じるから、不思議なもの。

友達の家に着くと、なんと、ふりふりのエプロンで登場してくれた。
若奥様ってかんじの(笑)
他の同期隊員からの誕生日プレゼントだった☆
その後、行かないと言っていた、ようちゃんも来ていて、びっくり。
後は、勝手に盛り上がっていく。

ようちゃんからのプレゼントは、日本にもあるモノポリーのグアテマラ版。
県ごとの土地の値段が決まっていて、それを買ったり、公共機関を買ったり。
他の人が買った土地に止まったら、お金を払ったり。
5人で延々と盛り上がった。

自分の任地を買ってみたり、大量にお金を払わなければならなかったり、、、
みんな、大人なだけあって、なかなか、面白かった。
私も、日本に帰るときは、買って帰ろうっと。

ゲームで散々盛り上がった後は、ケーキタイム。
歌を歌い、ろうそくを消して、この一年の抱負。
みんなの第一印象なんかも聞いたりして☆
私への第一印象は、駒ヶ根での訓練に大・大・大遅刻をしたこと(笑)
これは、一生、言われ続けると思う。ま、自業自得ですね。

なんだ、かんだ言って、グアテマラに来て1年以上が経つ。
同期8人。グアテマラに来てから、本当に仲良くなった。
たまに、みんなでこうして集まって、わいわい騒いで。
悩んでいることを語り合ったり、一緒に旅行したり、おいしいご飯食べに行ったり。

1年後、グアテマラから去ることも悲しいけど、
同期で、こうやって簡単に集まれなくなることも寂しいね。って話している。
私は、いつも心から思う。17-1(隊次のこと)で良かったって。
日本に帰ってどんなに場所が離れたとしても、この関係はずっと大事にしていきたいな。
やっぱり、人は、一人じゃ生きていけないね。
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by fujika0316 | 2006-08-31 06:48 | 近況


忘れられない光景


人は、毎日、生きながら沢山の景色や人、物を見ている。
見ながら、忘れていく。
次に、見つめなければいけない景色がまっているから。

でも、誰もがきっと、忘れられない光景を持っていると思う。
少しは色あせたとしても、少し線がぼやけたとしても、
直ぐに、心に浮かべることのできる光景。

物忘れはひどくて、記憶力は悪い、更に、ぼけている。
そんな、どうしようもない私でも、忘れられない光景をいくつか持っている。

一つは、カンボジアの3歳くらいのストリートチルドレン達が、
落ちていた食料を分け合っていた光景。

もう一つは、ある日、グアテマラのバスに乗ったときに、
おじさんがたーーーーっくさんの花を抱えていた光景。

そして、2000年、2月28日のあの日のこと。

他にもあげればいくつか出てくる。

要するに、忘れられない光景は、その場面の美しさと言うよりも、
自分の心が、どれだけ動いたかによっているんだと思う。

そして、昨日も、また一つ、忘れられない光景に出会ってしまった。


午前中の仕事が終わり、家に向かって一人で歩いていた。
いつもの道とは違う道を、いや、坂をゆっくり登っていく。
ふと、左斜め前を見ると、ホームレスのウィピルを着たおばちゃんがいた。
だぶん、アルコール依存症でもあると思う。
道の隅で寝ているのを、良く見かける。

彼女も歩いていた。
そして、立ち止まった。   ある店の前で。
そこには、ケースに入れられた、沢山のジュースの空き瓶が積まれていた。

何気なく見ていると、おばちゃんは立ち止まり、一つの瓶を持ち上げた。
そこには、コーラと言う黒い液体が入っていて、おばちゃんは一気に飲み始めた。

私は、その、予期していなかった行動に、すごく驚いたけど、
立ち止まるわけでもなく、    歩き続けた。
そして、おばちゃんを追い越し、一人、歩き続けた。。
頭の中では、いろんな事がぐるぐると回り始める。

何に、衝撃を受けたのかは、まだわからない。
きっと、そんな光景が、日常になってしまっている場所が、
この地球上のどこかにはあると思う。
おばちゃんにとっては、それは日常のことなのかもしれない。

でも、それは、
テレビと言う箱の中でもなく、
聞いた話でもなく、
自分の住んでいる、ソロラの町で起き、
何よりも、自分の目で見てしまった。

この、自分の目が、見て、その場所にいたことが、一つの意味を成していると思う。

もっと眼を開いてみよう。
まだ、私の知らない現実が、沢山あるのだから。
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by fujika0316 | 2006-08-25 22:30 | 近況


戦う人

今日は、文化紹介の打ち上げパーティーで熱く語ってくれたおじさんについて
話したいと思います。
おじさんは、娘さんと奥さんと一緒に松の木を提供してくれて、
1年後、「日本に行きたい」と強く思っている人です。
 
何がきっかけだったのか、残念ながら覚えていないけど、おじさんと村の話になった。

中南米、いや、アメリカ大陸にはもともと、住んでいた人たちがいた。
そこにヨーロッパから、様々な国の人たちが来て侵略していった。
そして、グアテマラも侵略された国の一つ。

侵略者達はこのアメリカ大陸に、子孫を残し、文化を浸透させ、言語を強制した。
もともと、この土地に住んでいた人たちは必死に抵抗し、逃れていった。山奥に。
より、アクセスが難しい場所へと。

500年以上経った今、その時の様子を直視することは、ない。
多くの人々は、スペイン語を公用語として選び、現代文明を受け入れ、
食生活も、日常生活にも変化が現れている。

インディヘナと呼ばれる人達が、グアテマラに存在している。
悪い意味でも、いい意味でも、彼らの習慣や伝統は、変わり始めている。
彼らは、彼らの言語を持ち、衣装を持ち、文化・伝統を持っている。

そして、1900年代後半、グアテマラで内戦・虐殺が始まった。
これまでの歴史の中でも十分すぎる弾圧を受けてきたのに、更なる弾圧が始まった。
多くの人が、仲間を裏切り、仲間に裏切られ、家族を失い、自分自身も失ったのだろう。
私が生まれた「1981年から、83年ごろの弾圧が一番ひどかったと」本で読んだことがある。
駒ヶ根時代、その本を読み、ショックを受けたことを覚えている。

そして、グアテマラに来て1年が過ぎた。
私は、何を見てきたのだろうか。
彼らの何を理解し、何を感じたのだろうか。

直ぐに、答えは、出ない。

そして、おじさんに出会った。
おじさんは、天然パーマの髪質を持ち、美しい緑色の目を持っている。
ご両親は、スペイン人なので、彼の血はある意味純粋なスペイン人。


彼は、戦い続けてきた人だ。

内戦時代、誰もが見捨てたインディヘナの村を歩き回り、彼らの現状を見てきた。
彼らの声を、その耳で聞いてきた。
彼らと一緒に泣き、笑い、生きてきた。

その歴史を、熱く語ってくれた。

「町の中心部で、彼らの悲惨な現状は、全く見えない。
町では、車が走り、沢山の店があり、沢山の人がいる。
でも、村は、すごくひどい状況なんだ。
飢餓で人が死んでいるんだよ。今も。このグアテマラで、飢餓で人が死んでいるんだよ。
今も。

でも、政府も、誰も、その現実に眼を向けようとしない。
だから、私は、個人的に彼らのために働いているんだよ。」

「村の人たちは、病気になっても病院に行かないんだよ。
まず、県の中心地まで来るお金がないし、来たとしても、
彼らは、マム語(マヤ言語の一つ)しか話せない。だから、診察をしてもらえないんだ。
だから、病気になっても、あきらめるしかないんだよ。

だから、私の夢は病院を作ることなんだ。マム語の。
アクセスの悪い地域の中のど真ん中に作って、みんなが病院に来やすいようにするんだ
医者も、看護婦も、もちろんマム語を話せる人たちで。

それが、私の夢なんだ。」

「侵略者達は、何もかも取り上げた。
中でも、一番悪いのは教育を取り上げたことだ(教育を与えないこと)
彼らはただでさえ、不便な土地に住み、大変な労働をしているのに、
教育まで取り上げたら、本当にかわいそうだ」

「自分は、スペインの血を持つ人間だけど、グアテマラを愛している。
マヤの文化を愛している。
インディヘナとか、メスチソとか関係なく、私たちは皆、マヤの人間なんだ」

ここでは書ききれないほど、本当にアツく熱く語ってくれた。

彼は昔、村のために一生懸命働いたお礼として、ウィピルと言う民族衣装を頂いたそうだ。
実は、一番最初の式典のとき、空手道場の生徒達が民族衣装を着てダンスを踊ってくれたのだが、その時、ひとりの男の人がいた。
それが、その大事な民族衣装を着たおじさんだったのだ。
私は納得し、とても感動した。

私が、「おじさんと一緒に村を見に行きたい」と言うと、本当に喜んでくれた。
この状況を、ひとりでも多くの人に、知ってもらいたいから。と。

ソロラという、グアテマラの中でも、インディヘナの人たちが多い県に住みながら、
私は、何を感じ、なにか、わかったことがあるのだろうか?
知りたいとの思いは強いものの、同僚もホームステイ先も、メスチソの人が多いので、
インディヘナの人たちへの悪口ばかりが耳に入ってくる。

でも、一年経ち、初めて、本気で戦っている人に会った。
この出会いから、私は多くのことを学びたい。何かをつかみたい。

彼は、仕事をしているとか、活動しているとかと言うオーラではなく、
戦っているという、オーラが出ている。
でも、同時に、にじみ出る優しさや、あたたかさも持っている。

一つの出会いが、人生を変えることがある。
知らなければならない現実、知りたい現実は、まだまだ沢山あるから。
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by fujika0316 | 2006-08-25 06:39 | グアテマラ


日本文化紹介週間

日本文化紹介週間は3日間のプログラム。
1日目は、開始の式典や、3日目に行う各講座の紹介。市長・所長との会食会。
式典には、女性5人、皆で浴衣を着て参加しました。
ただでさえ、日本人がこんなに沢山歩いていると目立つのに、浴衣を着ているのだから、
更に、目立つ・目立つ。

でも、久しぶりに浴衣を着て、みんなで大はしゃぎして楽しかった。
なんだか、気持ちもしゃんとするしねーー☆
カメラをなくしたので、写真をアップできないのが残念です・・・。

華道の紹介の方は・・・・。
作品は、何とか作れたんだけど、私のスペイン語が足りなくて・・・・。
日本語だと、何とかしゃべりながら作品を作れるけど、
スペイン語となると頭が回らない。     全く・・・。
言いたい事は、沢山あったんだけどね。ま、いいや。

2日目は、日本の映画の上映会。
午前中は、皆で遺跡を見に行って、その後バーベキュー。
そこでカメラを失くし、その後、町に戻ってきて市場で買い物。
私は、次の日の華道の講座のために、松の木を切りに行ってきました。
もちろん、トラックの荷台に乗って。
まさに、大学時代にタイムスリップ?した瞬間でした。

午後は、日本の映画を沢山上映していたから、たそがれ清兵衛や寅さんを見た。
グアテマラ同期のようちゃんに、「これはいいっ。」って薦められていた寅さん。
初めて見て、なかなかおもしろかった。ちょっと、哲学のにおいを感じた。
たそがれ清兵衛は薪を運ぶ様子とか、子どもが遊んでいる様子とか、
今のグアテマラと重なる部分があって、おもしろかった。

そして、3日目が各講座。
サロンの中を、折り紙、料理、習字、そろばん、そして華道がブースを作って、
それぞれ、行きたい場所に行けば体験できるというもの。
私は華道の担当だったんだけど、日本人は一人だったのと、久しぶりだったのとで、
前日から緊張のし通しだった。
しかも、前日、参加者が午前30人、午後30人の計60人になる。と言われ、
緊張度が倍増。一度に30人なんて教えたことないし、何より材料が足りない。

でも、何とか無事に終了。
全てが終わったときは、本当にほっとした。
結局午前中に約15人、午後は25人くらい来た。ふーっ。

私の教え方が下手だから、みんなの作った作品は華道とはかけ離れたものだったけど、
でも、みんなが、わいわいと楽しそうに作品を作っているのを見て、嬉しかった。
ちょっと、ほっとした。

やっぱり、初めて少し体験する人には完璧さよりも「楽しさ」が大事なんだと思った。
みんなの中には、フラワーアレンジメントのイメージがあるので、
そこに、華道の作品のよさをわかってもらうのは、少し根気と時間が必要だと思った。
でも、講座を開くことができてよかったと思う。
きっと、一本の花を、こんなにじっくりと見る機会なんて、本当にないだろうから。
そして、みんなの嬉しそうな顔を見て、私も元気をもらったから。

そして、最後は打ち上げパーティー。
こっちのパーティーに必ずついてくるもの・・・ディスコ・ダンス です。はい。
そして、今回も例外なくダンスはついてきた。
昔は、恥ずかしいという気持ちが大きかったけど、最近は開き直り。
郷に入れば、郷に従え。 
今まで使っていたサロンを片付け、机を並べパーティー会場に。
夜ご飯は、ある空手の先生の奥さんとお母さんが作った、タマーレスと言う伝統料理。
そして、ビール。

Jorge(ホルヘ)先生の挨拶の後、乾杯をしてご飯。
その時、私の隣に座ったのは、松の木をくれたおじさんと奥さんだった。
その家族は旅行が好きで、私たちが帰国した頃に、日本に行きたいと言ってくれている。
娘は、15歳だけど空手では1段を持っていて、式典ではプレゼンテーションをしていた。
そのおじさんについては、次の日記で書きたいと思っている。
そのおじさんたちとアツイ話で盛り上がった後、参加証の贈呈。
そして、ダンスの時間。

そんな感じで、毎日が過ぎていった。
今度は、日本語教師隊員が教えている学校で、日本文化紹介がある。
その時にも華道の簡単な講座をする予定なので、その時に向けて準備したいと思う。
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by fujika0316 | 2006-08-24 05:54 | 近況


新しい街へ


行ってきました。新しい街へ。
その名も Huehuetenango(ウエウエテナンゴ)決して「上植えて南湖」ではありません。
本当に、漢字変換っておもしろいね☆

先週の水曜日から土曜日まで、日本文化紹介週間だったので、
正式な出張と言う形で、他の隊員たちと行って来ました。

この街は、私にとって特別な街・・・になりそう。

この県は、事務所の中で立ち入り禁止地域になっている。
その理由と言うのも、何年か前に、トドス・サントスという村を、
日本人観光客のツアーが訪問していたんだけど、その際、ある人がカメラで子どもの写真を取ろうとしたら、村人に、あっという間に殺されてしまったから。

その結果、この県自体に立ち入り禁止になってしまったのです。
でも、今、沢山の日本人観光客が訪問しているけど、被害にあうことはほとんどない。
そこで、私の友達が、任地変更になったとき、この県にいい団体を発見して、
今は「特別」という形で、活動している。
このまま問題なく過ごせれば、もうすぐ「立ち入り禁止」は解かれると思う。

この県は、グアテマラの北西部に位置していて、メキシコとの国境にも接している。
私のイメージは、インディヘナの人口が多くて、マヤの文化色が強い県。
内戦の被害を、沢山受けた県。
私の住んでいる、ソロラ県も、インディヘナの文化が濃いから、
どんな様子なのか、訪ねていけることが、新しい街を知れることが楽しみだった。

そして、実際の印象は、本当にいい所でした。
日本文化紹介週間を企画した、空手道場の人たちも、本当にいい人だったし、
遺跡公園で出会った人たちも、市場の人も、みんな、あたたかかったと思う。
標高は、ソロラとそんな変わらないのに、盆地になっているから、
Huehueの方が、いい気候で過ごしやすかった。

でも、色んなハプニングも。
なんと、デジタルカメラを盗まれました。
でも、私が悪かったんだけどね。

ある日のお昼、川原にバーベキューに行った。
その時、子どもと遊具で遊んでいて、ポケットに入れておいたカメラが邪魔になって、
近くにあった橋のところに置いておいたら、盗まれました。
自業自得ということですね。
しばらくは、フィルムカメラで代用だなーーー
デジタルカメラになって、ちょっとしたくだらない感動を、写真に残せるようになって、
はしゃいでいたんだけどね☆
11月に両親が来る予定なので、新しいのをお願いしようと思っています。

でも、子ども達や、空手の先生が、本気で心配してくれて、
真剣になって探してくれて、
見つからなかったときも、一生懸命励ましてくれて、
そんな心が嬉しかった。

「純粋って、こういう事をいうんだなー」って、久しぶりに感じた。

後は、Jorge(ホルヘ)さんという、空手の先生が本当にいい人だったと言うこと。
空手道場の子ども達にも、保護者にも、他の先生にも、家族にも、
こんなに信頼されている人と出会えて、本当に嬉しかった。
中心者だから、挨拶をする機会が沢山あるんだけど、
その度に、感謝の気持ちを何度も何度も表現して伝えている。
この文化は、日本の文化では??って思うほど。
でも、本当は、ホルヘさんの人格と心が、そうさせているのだろう。

そして、何度も「夢を少しずつ実現してきた」っていう話をすること。
きっと、自分の道場を持つことも、日本のことを沢山の友達に知ってもらうことも、
彼の夢だったんだろう。
この4日間、1日に1回や2回は、この彼の熱い思いを聞いた。
そして、一つ夢を実現させては、次の新しい夢に向かって進んでいく。
そんな生き方に、皆の信頼が集まるんだと思う。

そして、もう一人(一家族?)ステキな人に会った。
その人は、グアテマラの内戦が終わって直ぐ(内戦中から)
戦争の被害を受けた村々を、個人的に支援して回ってきた人。
そして、今でも、その戦いを続けている人。
その人は、華道に使う松を提供してくれたんだけど、最後の打ち上げのときに、
初めて、その熱い思いを語ってくれた。本当に感動だった。
その生き方が。その信念が。哲学が。
この人については、また、改めてブログに書こうと思います。


2年間の折り返しのこの時、
こんなステキな人たちに、こんなステキな街に出会えて、
本当に良かったと思う。
いや、本当に良かったと思えるように、これからも努力していきたい。
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by fujika0316 | 2006-08-23 06:07 | 近況


そこには ○○が。


火曜日の朝、事務所に着くと、そこには・・・・



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なんと、うま(馬)が沢山いた。
のんきに、事務所の前の芝生を食べている。
ちょっとテンションが上がる。
はしゃいでいる私を見て、カウンターパートが馬に乗っていいかきいてくれた。
もちろん、答えはO,K。朝から上機嫌です。
この馬達も、もちろんパレードに参加するのです。

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ということで、今回は写真特集。
4日間もパレードがあると、楽しいのと同時に、最後には若干飽きてしまった。

今回の感想は、ワールドカップネタが多かったなーということ。
後は、仮装もの。
幼稚園児は、何しても可愛かったですねーー

インディヘナの人たちは、あまり写真に取られるのが好きではないので、
民族衣装の写真を私も、沢山持っていない。
でも、今日こそはと、ばしばし写真を撮りました。


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では、まず、今年のミス・ソロラさんです。
私のカウンターパートの教え子だったらしく、美しい笑顔で挨拶してくれました。









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そして、これらはソロラの
田舎の方の学校の写真です。
算数プロジェクトの
パイロット校の子ども達は、
算数の色んな形を作って、
表現していました。





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これが、民族衣装です。
可愛いでしょ☆










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そして、可愛い幼稚園児たち。
ミスたちも可愛いし、




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仮装組も、とっても可愛い。






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この子は、うちの子です。
大きくなったでしょ??










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そして、こんな世界中の旗を持って
パレードしていた学校もありました。



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最後に、
これが、
最終日のグラウンド。



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どっかの、お姉さん。
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by fujika0316 | 2006-08-12 06:41 | 近況


ごみ・ごみ

気がつけば、木曜日になっていた。
月曜日から今日まで、午前中は、毎日パレードが出ていた。
そう。8月15日がソロラの記念日?(なんていうんだろう?日本語で)なので、
今週から、それを祝うイベントが始まった。

月曜日から、ソロラの中心地ではない小学校のパレード、
火曜日、中学、高校のパレード
水曜日、幼稚園のパレード
木曜日、中心地の小学校のパレード・・・・

と、パレード付けな毎日でした。
私とカウンターパートは、「ごみ袋を各学校に配る」という活動をするために、
毎日、パレードに同行。
「楽しいーーー」と、心から思ったのは、最初の一日だけで、
後は、結構、疲労と砂埃と、太陽との葛藤でした。

パレードは、中央公園の近くを出発し、最後、事務所の近くの運動場に到着。
その運動場で、市役所の祭りの実行委員会のような人たちが、おやつを配る。
そのおやつは、ビンに入ったジュースと市販のビスケット。
でも、そのビスケットの袋を、今までみんな運動場にポイ捨てしたたんだよね。

そこに、私たちがゴミ袋を「ここにごみを捨ててね」と先生に渡す。
そして先生達に、その学校のごみを集めてもらう。

初日の印象は、、、、
カウンターパートも大満足。
彼女は、これまでの現状を知っているから、今回がどれだけ変わったかを実感している。
私の初日の感想も、結構、好印象だった。

でも、
翌日、その翌日と、時間が過ぎるほど、疲れがたまる。
それは、ほこりや暑い太陽のせいでもあるけど、
なによりも、
「ごみを、ポイ捨てしても、全く平気」
という、現実を目の当たりにしたからだと思う。
すごいよ。本当に。

最後の日、今日の地域の先生たちは、校長先生とも顔見知りで、
環境委員会の講習会も、何度も行っている。
でも、
現実は、厳しかったーーーーー。
終了後の運動場は、ごみのじゅうたんでした。
子ども達だけでなく、先生たちも、お菓子を配るその先でごみを捨てている。
また、小学生だけでなく、高校生もごみを捨てた、捨てた。

ま、だからこそ、私はここで活動しているんだけど。

このパレードの出席者には、市役所から、簡易遊園地の乗り物に乗るチケットが配られる。
私が、途中で考えたアイディアは、
[飲み干したビンと、ごみを持ってきた子どもから、チケットを交換する。]
と言うこと。
でも、これを途中で、先生達に「やりなさい」と言っても、無理な話。

それと、大事なのは、市役所の人の意識。
市役所の人が、そばから、ごみを捨てているんだから、一気に疲れた。
そして、ごみを捨てないようにするのは、「私たちの仕事」
になってしまい、まかされた感がある。
本当は、市役所が、一番考えないといけない問題なのに。

でも、ここまで、ポイ捨てをしても平気な人たちを見ていると、一種、感慨深い。
やっぱり、「ごみをその辺に捨てても、誰か後で掃除するからいい。」
という無意識に問題があるんだろう。

「ごみを、道にポイ捨てする人は、教養・教育のない人」という意識を、
少しでも、グアテマラ人が持ったら、何か変わる気がするんだけど。

なんだか、いろいろと考えさせられた、4日間でした。
可愛い写真も沢山取ったので、また、別の日にアップします☆
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by fujika0316 | 2006-08-11 06:48 | 近況


環境教育会議


先月 7月19日から21日まで、環境教育の全国会議のようなものに参加してきました。
グアテマラの北部に位置する、アルタベラパス県で行われて、
教育省、環境省の各県事務所から、一人から二人の出席者。
そして、環境系の政府団体やNGOからも、沢山の出席者が。
総勢、240人くらいは参加していたと思われます。

私も、もちろん参加。
協力隊からは、環境教育隊員総勢3人と、事務所から調整員2人の参加。
3泊4日で200ケッツアール(約3000円)だけど、
宿泊代、食事代込みだから、決して高くはない。
ちなみに、環境省や教育省からの出席者は、招待・出張扱いなので、全く払ってません。
オランダ大使館が、大きな出資をしているだろうことが感じられる。

会議は、プレゼンテーションを聞いたり、グループに分かれディスカッションをしたり、
グアテマラの「環境教育戦略??」の承認が一番メインの内容らしく、
最終部の午前中にプログラムが組まれている。

私は、このような会議に参加したことは、人生で初めてだったので、
本当にいい経験になったなーと感謝。
何よりも、いろんな環境教育に携わってる人に出会えたことが大きかったかな。
環境系の学校の校長先生。
国立大学の農場で働いている人。
国立公園で働いている人。

省庁の県事務所で働いている人はもちろん、
現場で、バリバリ頑張っている人も、「こんなにいるんだー」と感動。
研修で日本に行ったことのある、何人かのグアテマラ人にも会った。
その人たちは、控えめに、通りすがった後に「こんにちは」とか言ってきて、
ん?? て、振り返って会話が始まる感じ(笑)

日本に行ったことのあるグアテマラの人たちは、みんな、いい印象を持っている。
だから、そのいい印象を話してくれるので、こっちまで嬉しくなる。
私も、日本に帰ったら、グアテマラのいい話ができたらいいなーと思う。

そして、何よりも感じたのは、自分のスペイン語の未熟さ。
いつも、限られた人との会話は、相手が私をわかってくれているので通じてしまう。
でも、こういう場だと、通じなかったり、理解できなかったりして、
ちょっと、思い知った。自分のスペイン語力。
その分、笑顔でごまかしまくっていたんだけど、おかげで、印象はよかったらしい。
でも、やっぱりスペイン語を、もっと勉強しないとと思った。

そして、何よりも、ごはん。ごはん。おやつ。ごはん。
グアテマラは、午前10時と、午後3時から4時くらいにおやつを食べる。
朝昼晩の、3食以外に。
普段は、午前のおやつを付き合いで食べることはあっても、午後のおやつは食べない。
でも、この会議中は、、、、食べてしまった。
だって、ケーキとか、パイとか、おいしそうなものばかり・・・。

おかげで、前のブログにも書いた通り、太りました。はい。

でも、それでも、行って良かったと思う。
最後の日の終わり方には、ちょっと納得いかなくて、
かなり、どーーーっと疲れたけど、その経験も含めて、いい経験だったと思う。
残りの一年、自分の活動はもちろんだけど、もっといろんな人に会って、
色んな環境団体とか見学に行って、自分自身を成長させていきたいなって思ったのでした。

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by fujika0316 | 2006-08-08 06:39 | グアテマラ


脱・ぽっちゃり系

グアテマラに来て、私は「やせている」と言われるようになった。
でも、それは、決して私がやせているのではなく、
グアテマラ人で、太っている人が多いからなんだけど・・・。

協力隊員の伝説。

男性隊員は、痩せていき、
女性隊員は、太っていくという・・・・

でも、なるべく太らないように努力はしていたんだけど、
この数ヶ月、ちょっと自分が太ってきたことを実感してきた。

そして、同期に言われた一言 

「ふじかは、ぽっちゃり系だよね」

はい。確かに。

あまり気にしていなかったんだけど、最近、コバンでの会議で大量にご飯を食べ、
その上、便秘気味になったことから、自分の体重が気になり始めた。
そして、計ってみたら、増えていました・・・

駒ヶ根時代でも、少し太ったんだけど、更に、2キロ増。

ということで、最近ソロラで流行のエアロビクス??もどきに通うことに。
最初にカウンターパートが始めんたんだけど、
「気持ちいいよ、最高!!フヒも、今すぐはじめるべきだ」
と、何度も薦められていたけど、毎日1時間の時間を作れるのかわからず、
ずっと、辞退していた。

そのエアロビクスは、キューバ人が始めたもので、もう、おばちゃん達に大人気。
最初は2クラスだったけど、やりたい人が急増したため、いまや4つのクラスに増えた。
月曜から金曜までで一日1時間、1ヶ月125ケッツアール(約1800円)
サルサ(ラテンのダンス)やヨガなど、日によってクラスが違う。

最近、帰るまでにサルサを踊れるようになりたいと思うようになったのもあって、
1回行ってみることにした。
そして、8月1日火曜日6時。
クラスには、知らない人も沢山いたけど、知っているおばちゃんもいた。
さすがに、日本人は珍しいので、視線を浴びる。

でも、クラスが始まると、みんなダンスに集中。
私も久しぶりに汗をかいて気持ちよかった。  ということで、続けています。
最初は、時間がないと思っていたけど、はじめてみると、生活にリズムとけじめがつく。
一人での体操はサボりがちだけど、授業だと、続けられる。
何よりも、お金を払っているので、行かないともったいないと言う気になる。

これがきっかけで、新しいおばちゃんとも友達になって、新しい人間関係もできそう。
1年の節目を過ぎ、なんだか、いろんな事がふっきれてきた。
3日坊主も卒業して、1年後にはぽっちゃり系を卒業して日本に帰ろうと思います☆
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by fujika0316 | 2006-08-05 01:10 | 近況


二度と

気がついてみれば、もう8月になっていた。

気がついてみれば、7月、3回しか日記を更新していなかった・・・・。

7月は、講習会月間で、ソロラ県の各村を毎日回っていたことと、
アルタベラパス県で、環境教育の会議があったので参加したこと。
そして、月末は、新隊員の歓迎会や、中間報告会、健康診断で首都に行っていたため、
なかなか、落ち着かなかったのです。

あっと言う間に、1ヶ月が終わった。

こうして少し落ち着いてみて、グアテマラに来て一年立ったことに気付く。

もう、グアテマラで過ごす 8月3日 は二度と来ない。

もちろん、これまでの一年間も二度と来ない一日だったけど、
改めて、二度と来ない時間を過ごしているのだと感じる。

それに伴って、写真欲が強くなってきた。
いま、ここで見ている景色は、ここで見ている空は、
もう、二度と見ることができないのかもしれない。

それは、感傷的な気持ちではなく、前向きな気持ちで、写真を通して残したいと思う。

そんな、今日この頃。

そして、昨日の朝(グアテマラ時間)日本の友達から電話が来た。
日本からの電話なんて、親からしかなかったから、普通に答える。
でも、聞こえてきた声で、声の主は直ぐにわかった。

一年振りなのに、ずっと聞いていた声は、心に残っているんだね。

その電話の内容は、悲しいお知らせだったけど、
あまりにも実感がわかなくて、少しボーっとしてしまう。

それよりも、さっきまで聞こえていた友達の優しい声が、耳に、優しい余韻を残している。

先週、グアテマラに来ていた同期隊員を、見送りに空港に行ってきた。
1年ぶりの空港に立ち、色んな思いが心の中に起きてきた。

少し、感じていた、死への思いがよみがえる。
私は1年前、もう、二度と会えなくなる人がいるなんて考えたことがなかった。
でも、父親の病気を知ったとき、初めて、自分が遠くの国にいることを感じた。

一年ぶりの空港で、
見送り、見送られる人を見ながら、少し感傷的になってしまった。

でも、生きていくしかない。自分の足で一歩ずつ。



この人生は、二度と戻ってこないものばかりなのに、
普段はそれを感じない。
それが、いい事でもあり、それが、非情でもあるのかもしれない。

二度と繰り返さない日々を、
この世に一人しかいない、自分を通して生きていく。
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by fujika0316 | 2006-08-04 07:07 | 近況

    

世界一美しいといわれているアティトラン湖を擁する、グアテマラのソロラ県で環境教育の活動をしています。思ったことを、素直に・・・
by fujika0316
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