空ノウタ


2009年 09月 27日 ( 2 )



24日

今日は、Nahuala2つ目の学校へ。
昨日と同じバスに乗って、歩いて、町の中心地に着いたら、今日は市場の日だったので沢山の人でにぎわっていました。
今日は更にそこからミニバスに乗っていくんだけど、おかげで、すぐにバスに乗れました。
いわれた場所で降りたら、本当に山の中。
一体、どのくらい歩くんだろうと思ったら、5分くらいで学校が見えてきました。
良かったー。
そして、学校に着くと、幼稚園児くらいの女の子が4人くらい座っていて、校長室どこ?って聞いたら、こっちだよーって言って、両手を引いて二階まで案内してくれました。かわいかったー。
やっぱり、田舎の子の方がすれていなくて、素直でかわいいです。
校長先生は、5・6年生の担任の先生でもあるので、授業をしていました。
そして、おやつの時間に、先生たちに二言語教育のアンケートを取らせて欲しいんだーっていうと、「もちろんいいよ!!教室に入って、それまで授業を見てみる?」と言っていただいたので、授業を見ることにしました。

授業は理科の授業で五感と、その器官の衛生についてってことだったんだけど、
授業は、スペイン語とキチェ語の両方で行われていました。
後で先生と話していたんだけど、そっちのほうが、子どもたちの理解がいいんだ!ということでした。
その後、二言語教育や、コミュニティーについて話をしていたんだけど、
ここは、コミュニティーの人がほとんどスペイン語を話せないので、学校には、子どもたちにはキチェ語も教えて欲しいと言っているということでした。なかには、ほとんどスペイン語に触れずに人生を終える人もいるそうです。

ここは本当に山の中、とうもろこしを育てながら生活をしているのです。
だから、市場にも縁することのない人は、本当にスペイン語を使わない生活をしているそうです。だから、学校には、スペイン語も教えて欲しいけど、キチェ語も教えて欲しいと思っているそうです。

でも、中には小学校6年間、全部キチェ語の学校もあるけれど、そういう学校で学んだ子どもたちは、中学校に入ったら、恥ずかしがってスペイン語が上達しないと言っていました。だから、二言語教育が大事だと校長先生は思っているそうです。

あ、これが、Rural areaの保護者の考えなんだなーと、参考になりました。
今日は、3人の先生しかアンケートができなかったんだけど、昨日と違って、他の先生たちとも話しをすることができたので良かったです。

帰りのバスで、この地域の保護者と一緒になったので、話をしていたんだけど、
30代のお父さんは、自分はちょっと前に学校でスペイン語を習ったから話せるようになったけど、それまでは話せなかった。子どもたちには、学校で勉強してスペイン語を話せるようになって欲しいと言っていました。

最後に、市場でアボガドと、まきに火をつけるための木を買ったんだけど、
その木を買った後に、しわくちゃのおばあちゃんが私の手を握ってにこって笑ってくれました。日に焼けて、大分黒くなった私の手だけど、それでも、おばあちゃんたちに比べたら白くって、そんな手を握りたかったおばあちゃん。
子どもたちも、私の手をきれいって言って握ってきました。
ここは、寒い地域だけど、山の中で標高2000m以上もあるから、太陽の光が強くって、すぐに焼けてしまいます。そんな中で、みんな生きてるんだなーって思ったのでした。

後残り、4つの学校。あーー。あっという間。
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by fujika0316 | 2009-09-27 05:50 | グアテマラ


23日 木曜日

今日から3日間は、Nahualaという、今居るところから、バスで1時間半くらい行ったところにある町で、キチェという言語を話す地域に行きます。
ここのウィピルという民族衣装がかわいいことで有名です。
今日は、町の中心地にある学校で、明日・明後日はコミュニティのところにある学校に行きます。

朝、6時半のバスに乗って現地へ。教育委員会の担当の人との約束は8時から8時半くらい。だったんだけど、早く着き過ぎたので、公園でバナナを食べていました。
そして、時間になったので事務所に行って、でも、まだ来ていなかったので折り紙折りながら待っていました。
そして、久しぶりの再会です。
事務所に行くと、パソコンやプリンターがそろっていたので、「どうしたの?」と聞くと、市の方が支援してくれているんだよ。教育省は、今年に入って500枚の紙しかくれなかったよ。と。ま、それは冗談だと思うけど、市の方が教育を支援するのはいいことだと思いつつ、教育に力を入れるところと入れないところで差が出てくるだろうなと感じながら。村の簡単な地図ももらって、小学校へ。

今日はUeban Areaの小学校なので、歩いてすぐです。
小学校について、校長室に挨拶へ。がんがん音楽がかかっていて、副校長先生が「こっちのほうがやる気が出るんだよ」とにっこり(笑)さすがです。
そして、校長先生を呼んで来てくれました。校長先生は、普段の服に男性用のウィピルを来て登場。いろいろ話をしました。
この学校は、幼稚園も入れて30学級、子どもの数が900人以上いる学校です。

校長先生とは、コミュニティのこと、二言語教育のこと、教材のこと、Maya語の文法のこと、いろいろお話しました。
そして、アンケートをしに、学級を訪ねたいんだ。というと、11時半から会議があるから、その時に一緒にアンケートをしたらどうかと提案してくれました。
なので、それまでは、学級の様子を見に行くことに。
でも、様子を見に行くといっても、変な日本人の私がいるだけで、子どもが気になってしまってかえって邪魔になります。申し訳ない。

休み時間には、寄ってきた子どもたちと話をしました。
その時に、名前は?とか、「学校」って、キチェ語で何ていうの??
って言う会話をしたんだけど、「お母さん」とか、「車」とかはすぐに出てくるんだけど、
「勉強する」「書く」となると、子どもたちが顔を見合わせちゃうんだよね。
これは、キチェ語を子どもたちが話せるといっても、家やコミュニティでの会話で使う程度であること。つまり、普段使う単語はわかるけど、普段使わない単語はキチェ語でもわからないっていうことなんだよね。だから、学校の先生が、子どもたちが授業を理解するために、「会話」が必要だって答えている人がいるんだけど、これは、子どもたちは会話自体も、そこまでレベルが高いわけではないっていうことなんだよね。

その後、11時半から会議が。
始まってから、最初にどうぞって言われて、話してアンケートを配ったんだけど、それと同時に、2人の女の先生が出て行ってしまった。これは、もしかして、アンケートが嫌だったのか。 でも、気にしていてもしょうがないので、残った先生たちがアンケートを書きながら質問に答える。
最初は、すごく硬い雰囲気が流れていて胃が痛かったんだけど、優しい先生もいて、終わった人から折鶴を渡していったら、最後には無事に終えることができました。

実は、隊員だったときに、この地域で講習会をしようとしたら、先生たちはそろっているのにボイコット?というか、ストライキ?されたことがある。
そのくらい、この地域はちょっと難しいんだよね。
もしかしたら、そんな先生たちの性格を知っている校長先生が、人数も多いし、他に伝えたいこともあるから職員会議を開こう!と思ってくれたのかもしれない。
そんな心遣いに感謝しながら。。。。。

その後、帰ったんだけど、さすがに疲れた一日でした。
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by fujika0316 | 2009-09-27 05:49 | 近況

    

世界一美しいといわれているアティトラン湖を擁する、グアテマラのソロラ県で環境教育の活動をしています。思ったことを、素直に・・・
by fujika0316
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駒ヶ根訓練所での訓練の様子からかいているので、時間があったら、遊びに行ってやってくださいな!!
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