空ノウタ


2007年 03月 15日 ( 1 )



忍耐

今週の月曜日、AMSCLAEの事務所で、環境教育委員会の会議があった。
C.Pは、事務所の仕事に連れて行かれたので、私だけで参加。
教育省からしっかりとした代表者を出すように、要望する書類を皆が作った。
少し、表現がきつい。でも、細かいことはわからない。

その後、講習会についての話し合い。
プレゼンの内容を作り直し、各場所での担当について話し合う。
他にも、水の日のイベントや、学校単位での講習会の要請に、どの団体が行き、
どの団体が話をするのかを決める。
その時、
「環境教育委員会は、どこの団体のものでもないから、それを明らかにしないとね」と、
私の目を見ながら、委員会の長となった子に嫌味を言われる。
去年の6月に環境の日のイベントをしたときに、新聞社が
「イベントは、ボランティアと教育省で行った」と、報道した。
これは、間違ってはいないのだが、他にも共催をした環境系団体があり、そのことについて、
触れていなかったのがまずかった。

でも、もうそれは解決したことであり、約1年前のことだ。
更に、私達に環境教育委員会を「のっとろう」なんて気持ちは微塵もない。
でも、やっぱり、ずきんとする。

この、委員長となった子は、私より少し若い女の子なんだけど、性格がきつい。
私だけでなく、他の団体も批判する。
私は、参加意欲のない団体も、直接訪れて信頼関係を築いてきたけど、
彼女は、「参加しないほうが悪い」と言って、切る。

見守り、一緒に成長して行きたい私と、
「意欲のない人が悪い」と言って、切る彼女。

基本的に、価値観が違うのだ。

そして、最後に、「衛星委員会を、環境教育委員会と合体させたい」との意見が、
そのAMSCLAEの他の技術者から出る。
つまり「参加率の良い環境教育委員会の会議を利用して、衛生委員会の仕事も片付けたい」
のだ。

彼らは、「なぜ、環境教育委員会の参加率が良いのか、気付いていない、わかっていない」
それは、
私が、1年掛けて自分の足で事務所を回り、一人ひとりと話し、信頼関係を築いてきたからだ。
彼らが、仕事をしなくても、約束を破っても、相手を攻めることはしなかった。
次を信じて、関わり続けてきた。
そうやって、築いてきたことが理解されないことは、悲しい。
このまま、彼女のやり方で良くと、確実に参加者は減る。彼らのやる気は、0に戻る。

更に、私は、ずっと前から、自分のスペイン語力のなさ、
環境に対して日本人が持つ一般的な知識以上の事を持っていないことはわかってた。
更に、それをスペイン語で授業・説明しようとすると散々なことになる。
それも、わかってた。
ほとんどの人は、それを「理解」してくれていた。
でも、彼女はそれを、馬鹿にしていた。それは、なんとなく気付いていた。
でも、我慢していた。私にも原因がある。
それでも、そろそろ、限界だ。

彼らは、環境教育委員会が、正式な団体になるように色々、手を尽くしてくれた。
それは純粋に、環境教育を広めたい、発展させたいとの思いだと思ってた。信じていた。
でも、そうではないのかもしれない。
これから、どうしたらいいんだろう。

環境教育は、環境について話すことだけではない。
そこには半分以上の“教育”のエッセンスが必要だと思う。
私は、環境においてはスペシャルな人じゃないけど、「教育」の部分で、
何か貢献できる事を信じてきた。
「教育」とは、「環境教育」とは、何なんだろう。
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by fujika0316 | 2007-03-15 08:46 | 近況

    

世界一美しいといわれているアティトラン湖を擁する、グアテマラのソロラ県で環境教育の活動をしています。思ったことを、素直に・・・
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