Hana kin

やってきました。
久しぶりの 花金 です。 花の金曜日。
いや、今日はおとなしくアパートに帰って寝ます。寝たい。
この週末も、部屋の掃除と、読まなきゃいけない資料が沢山・・・・・

大学院に入ってからは、木曜日が一番ハードな日だったので、花金ではなく、花木だったのですが、しばらくは、金曜日のこの開放感を味わえそうです!!

水曜日、17時半成田発のANAに乗って、Bangkokに来てしまいました。
午前中は、私がグアテマラにいたときに、メキシコに留学していた大学の後輩たちと再会。
あのときのメンバーは3人で1セットみたいな感じだったんだけど、3人とも就職を決め、
来年の4月からは社会人です。
みんな、見てないうちにどんどん成長していって、お姉さんもびっくりです。
でも、バンコク出発前に、みんなの元気な姿見れて良かったよ。 

そして、成田へ。
みんなが日本で普通の生活を送っている中、スーツケースを持ってる自分が浮いてる感じがしたけど、成田エクスプレスに乗ったら、もう、そんな人たちでいっぱいでした☆
久しぶりに、一人で乗る飛行機。
OFWで、みんなでタイに行っていて良かった。
でないと、完全に迷子でした。 でも、自動チェックインなるものを体験したんだけど、
この世界も日々進歩してるね。

そして、寝ている間に着いてしまったバンコク。
荷物を待っていると、出てきました。 でも、車輪が一個なーい。
どうやら、壊れちゃったようです。
ということで、空港の事務所で証明書を書いてもらいました。 ま、そんなこともある。

その後、タクシーに乗って中心地へ。
久しぶりのタクシーの交渉。 一人で夜にタクシーに乗ること自体が怖いんだけど、
もう、決めたら乗るしかない。
とにかく、車の中でも、おっちゃんと、いろいろたわいない会話をしていました。

ムエタイの鑑賞チケットは、リングから離れるほど安くなるらしい。 

当たり前か・・・。

そして、事前に予約していたゲストハウスへ 
400B (約1200円) のとこを予約していたんだけど、
シングルがいっぱいになったから、ツインの550B(約1650円)しかないって言われ、
そのわりにはかび臭くて、割に合わないと思ったけど、もう夜中だったので我慢した。
部屋を決めて、コンビに行って買い物して、先輩に電話して、ネットして帰ってきたら、
もう、12時半。
というか、こんな時間まで出歩けること自体が、グアテマラじゃありえないよね。
その後、シャワー浴びて、明日の整理してたら、1時半になっちゃった。 その後暴睡。

次の日は、バンコクの渋滞を避けるため、7時にタクシーに乗って出発することに。
緊張の時間が続きます。

荷物全部もって、ゲストハウスを出たんだけど、タクシーのおっちゃん達が胡散臭い。
事務所までの相場もわかんないから、メーターに乗りたいんだけど、
事務所の大体の場所を説明すると、「パタヤーに行くのか?パタヤーに行くのか?」
の連発。
注: パタヤーは、おかまちゃんたちのショーなどで有名な観光地。
   そんなとこに、女一人で行くかい!! と、心の中で突っ込み

怪しいので、大通りまで出て、メータータクシーをつかまえることに。
こんなとき、スーツケースのロールが三つしかないと、大変ですね。はい。
それでも、なんとか大通りまで出て真っピンクのメータータクシーを捕まえ、乗ると、いきなり曲がる。
「いやいや、この大通りをまっすぐ行くと着くはずなんだけど!!」
事務所の場所を説明したら、一方通行だから!!と言って聞かない。
乗ったタクシーからは簡単に降りられないので、タクシーの運転手に任せることにした。

また、おっちゃんと話していると、最近生まれたばかりの赤ちゃんの写真を見せてくれた。
かわいかった。
家だと、赤ちゃんが良く泣くから、朝早くから仕事しているらしい (笑)
ちなみに、私は22歳くらいに見えるらしい。喜んでいいんだか、悪いんだか。

そして、途中で電話がかかってきた。もちろん、通話しながら運転します。
その様子が怒っている様子だったので、夫婦喧嘩かな?? と思ったら、
タクシーの中古販売の交渉の電話だったらしい。
おっちゃんは、タクシーの中古を買ったり売ったりするのが副業らしい。

そして、やっと、事務所に着きました。 8時。
受付のお姉ちゃんと話していると、まだ、みんなは出勤していないらしい。
ということで、おなかもすいたので朝ごはんを食べに行くことにした。
お姉ちゃんがTake out したご飯を持っていたので、その屋台に行くことに。

そこでは、おばちゃんがご飯を売っていた。
どうやら一家で切り盛りしているみたい。娘も手伝っている。
あぁ、なんだか、いきなりバンコクの日常に入っちゃった。
でも、最後におばちゃんが満面の笑顔で「ありがとう」って言ってくれたから元気が出た。

道を行きかう人々、
満員のバスに乗る人々、 
彼らにとって当たり前の生活も、
私にとっては、これからの新しい生活。ここで、やっていけるかな。
あと、一週間もしたら、私も彼らのように早足で町を歩いて出勤しているのかな。

なんて、ボーっと考えたりしてね

でも、それは、長い一日の始まりに過ぎないのでした。

続きはまた、明日
by fujika0316 | 2008-10-31 19:46 | UNESCO Bangkok
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