空ノウタ


母の日に思う (残酷版)

私のホームステイ先では、イヌを2匹、猫を1匹買っている。
犬は、両方とも10年以上生きているおじいちゃんたち。
猫は、前まで、他の家で預かられていて、怪我をして帰ってきた。

毛がむけ、傷跡の肌が見えていた猫も、
家族の看病と愛情により、徐々に元気を取り戻していった。

そして、1月ごろ、良く寝ているなぁ。と思っていた猫は、懐妊していた。
おっきいおなかを重そうに、よたよた歩く猫。
赤ちゃんを産むのは3回目だそうだ。

そして、ある日、食事中に「子猫が、子猫が」と話していたので、「ん?」
と思って聞くと、「2週間前に生まれた」とのことだった。
気付かなかった。(おいおい)
だって、1匹しか生まれず、その赤ちゃんは私が通るときにはずっと箱の中に
いたので、見たことがなかったからだ。
しかも、赤ちゃんを産んだ後の母親は、特に細くなったようには見えず、
良く寝ているのも、変わらなかったから。

それはそうとして、この子猫、目やにが沢山出て、朝は目がひっついている。
そんな子ほど、可愛く感じてしまう。
そして、子猫をなでようとすると!
親猫が来て、私の手に寄りかかってくる。自分もなでてほしいらしい。
親も、愛情が必要なんですね。甘える時間は、大事です。

家族曰く、どこからともなく親猫がねずみを捕まえてきて、
親子で食べているらしい。(普段は、キャットフードを食べている)


そして、先週のある日、県内の遠くのほうの市に行って帰ってきた。
お昼の時間、「子猫がいなくなった」と。
注意してみると、親猫が「ニャーニャー」と、寂しそうな声で鳴いている。
その日、朝6時に家を出たときには、全く気付かなかった。
家族曰く、夜中に道路のほうに出てしまって、迷子になったのだろうと。
そう、約1ヵ月半経った子猫は、ジャンプしたり、走ったりできるようになっていた。

そこで、お母さんが、孫に一言。
「猫でさえ、いなくなった自分の子どもを捜すのに、
あなたのお母さん(お母さんの娘。シングルマザー)は、自分の事ばかりで、
子どもの事をかまわない。まったく・・・。」

それは、孫に言うことではありませんね。はい。

次の日になっても、猫はニャーニャーと、子どもを捜していた。
なんだか、子どもを失って元気もない。寝ている姿も寂しそう。
前までは、子どもと寄り添って寝ていたのに・・・。

そして、それから5日経った、今週の月曜日の朝ごはん。
「まだ、猫は帰ってこないんだね」と、言った私に、

「実はね、近所のほかの家族のところでも、最近子猫が生まれたの。
4匹いて、2匹は大きい子猫、2匹は小さい子猫だった。
そこの家の大きい子一匹、小さい子一匹も、最近いなくなった。
そこの家の持ち主が言うには、

『すごく大きな黄色い猫がいて、夜中に来て、子猫たちを食べてしまったんだよ』

と言うことなんだよ。」

うっそ!!信じられない。
若干、食事中に聞きたくなかった。
気持ち悪くなるのをこらえて、その日の朝ごはん終了。

あぁ。悲しきかな、子猫に母猫。
やっぱり、自分のおなかを痛めて生んだ子どもを思う気持ちは、
動物も一緒なんだよね・・・。
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by fujika0316 | 2007-05-11 23:32 | 近況

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駒ヶ根訓練所での訓練の様子からかいているので、時間があったら、遊びに行ってやってくださいな!!
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