空ノウタ


カメ 続き

結局、その日は5匹のカメに遭遇!!
涙(らしきもの)を流しながら、卵を産んでいる現場は見れなかったけど、
涙の跡が見れて、卵も触れたから大満足。

そして、太陽が登り始め、だんだん明るくなる。
先輩の団体が運営している公園に、カメの卵の孵化場があるので、埋めに行く。
その場所には、沢山の札が立っていた。

先輩が、穴を掘り、そこにドネーションとしてもらった卵を入れていく。
カメの卵は、本当にピンポン玉のよう。
首都や、地方都市で、精力剤の代わりとして、ジュースと一緒に飲まれているらしい。

ちなみに、1ダース12個で、15ケッツアール(約225円)で取引されている。
大体、カメは1回に100個近くの卵を産むらしいので、村人にとっては大きな収入源。
村には、仲介者もいて、売買のシステムが出来上がっている。
村人のほとんどの人は、この卵のドネーションのことも理解しているらしい。
やっぱり、カメが全くいなくなるのは、村人にとっても困ることだから。
でも、先輩によると、最近、ドネーションをごまかす人が出て困っていると言うこと。

長期的に見て、環境を守るか、
     今現在の現金の方が大事なのか。

答えは簡単かもしれないけど、実際に、生活のお金に困っている人にしたら、
理想と現実は、違うのかもしれない。
だからこそ、教育が大事なんだろうねーーー


孵化場に卵を埋めた後、しばらく休憩。お昼前におきだして、ご飯を食べる。
そして、午後からは、マングローブの林探検。
先輩が舟をこぎ、マングローブ林の運河を進んでいく。
サギ等の鳥類がいたり、魚がいたり、蟹がいたり。花も咲いていた。
そんななか、ゆっくり進んでいって、本当に癒された。

夕方は、いよいよ、海で波乗り。
私は静岡県で育ち、夏休みの終わりの頃の夕方、よく、家族で海に行った。
浮き輪に入って、波にのる。これが、なかなか面白い。
張り切って、首都で浮き輪を2つも買ってきたもんね。

波は、思ったより高くって、激しくって、かなり楽しかった。
みんなで、キャーキャーいいながら泳いだ。
カリブ海の静かな海も私にとって新鮮だったけど、
こうして、太平洋の波で遊ぶのも、やっぱり楽しい。

その後夕食を食べて仮眠。
また、3時ごろおきだして、海岸をひたすら歩く。
でも、泳いだのもあり、2日目と言うのもあり、ちょっと疲れ気味。
また、カメが沢山来た次の日は、あまり来ないと言うのも聞いていた。

でも、その日の月は、雲がかかってなくて、白く輝いていた。
途中、流木に座って休憩。
太陽が昇り始め、何ともいえない色に空と海が染まっていく。
そんな、大自然に包まれて、なんだかいろんなことに吹っ切れた気がした。
その日は、結局カメを見ることはできなかったけど、美しい自然に包まれ、大満足。

その後、ご飯を食べ、私と友達でひと泳ぎして、帰る。
2泊3日。体力的にはつかれたけど、心は大満足したのでした。

大自然ばんさーーい!!!
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by fujika0316 | 2006-10-20 06:49 | 近況

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世界一美しいといわれているアティトラン湖を擁する、グアテマラのソロラ県で環境教育の活動をしています。思ったことを、素直に・・・
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