先月 7月19日から21日まで、環境教育の全国会議のようなものに参加してきました。 グアテマラの北部に位置する、アルタベラパス県で行われて、 教育省、環境省の各県事務所から、一人から二人の出席者。 そして、環境系の政府団体やNGOからも、沢山の出席者が。 総勢、240人くらいは参加していたと思われます。 私も、もちろん参加。 協力隊からは、環境教育隊員総勢3人と、事務所から調整員2人の参加。 3泊4日で200ケッツアール(約3000円)だけど、 宿泊代、食事代込みだから、決して高くはない。 ちなみに、環境省や教育省からの出席者は、招待・出張扱いなので、全く払ってません。 オランダ大使館が、大きな出資をしているだろうことが感じられる。 会議は、プレゼンテーションを聞いたり、グループに分かれディスカッションをしたり、 グアテマラの「環境教育戦略??」の承認が一番メインの内容らしく、 最終部の午前中にプログラムが組まれている。 私は、このような会議に参加したことは、人生で初めてだったので、 本当にいい経験になったなーと感謝。 何よりも、いろんな環境教育に携わってる人に出会えたことが大きかったかな。 環境系の学校の校長先生。 国立大学の農場で働いている人。 国立公園で働いている人。 省庁の県事務所で働いている人はもちろん、 現場で、バリバリ頑張っている人も、「こんなにいるんだー」と感動。 研修で日本に行ったことのある、何人かのグアテマラ人にも会った。 その人たちは、控えめに、通りすがった後に「こんにちは」とか言ってきて、 ん?? て、振り返って会話が始まる感じ(笑) 日本に行ったことのあるグアテマラの人たちは、みんな、いい印象を持っている。 だから、そのいい印象を話してくれるので、こっちまで嬉しくなる。 私も、日本に帰ったら、グアテマラのいい話ができたらいいなーと思う。 そして、何よりも感じたのは、自分のスペイン語の未熟さ。 いつも、限られた人との会話は、相手が私をわかってくれているので通じてしまう。 でも、こういう場だと、通じなかったり、理解できなかったりして、 ちょっと、思い知った。自分のスペイン語力。 その分、笑顔でごまかしまくっていたんだけど、おかげで、印象はよかったらしい。 でも、やっぱりスペイン語を、もっと勉強しないとと思った。 そして、何よりも、ごはん。ごはん。おやつ。ごはん。 グアテマラは、午前10時と、午後3時から4時くらいにおやつを食べる。 朝昼晩の、3食以外に。 普段は、午前のおやつを付き合いで食べることはあっても、午後のおやつは食べない。 でも、この会議中は、、、、食べてしまった。 だって、ケーキとか、パイとか、おいしそうなものばかり・・・。 おかげで、前のブログにも書いた通り、太りました。はい。 でも、それでも、行って良かったと思う。 最後の日の終わり方には、ちょっと納得いかなくて、 かなり、どーーーっと疲れたけど、その経験も含めて、いい経験だったと思う。 残りの一年、自分の活動はもちろんだけど、もっといろんな人に会って、 色んな環境団体とか見学に行って、自分自身を成長させていきたいなって思ったのでした。
by fujika0316
| 2006-08-08 06:39
| グアテマラ
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