「明日は」といった番外編が、10日以上も経ってしまいました・・・。
ま、忙しかったと言うことで許してください。 番外編と言うことで、イベントが終わってからの出来事を紹介したいと思います。 1つ目は、このイベントを通して、私たちの環境教育に資金を提供したいと申し出てくれた団体があったこと。 2つ目は、グアテマラの新聞に、今回のイベントが紹介されたことと、その反響です。 なんだか、言葉遣いに迷いがあるけど(笑)許してね。 この、1つ目の環境教育に資金を提供したいと言う申し出があったことは、本当にびっくりで、本当に嬉しいことだった。 5日にイベントがあり、翌日6日、C.Pに連絡が入った。 「明日(7日)、会議があるから、3時に事務所に来てください」と。 そして、7日 この日は、パナのみほこさんのお宅に行ったんだけど、途中で切り上げてソロラに向かう。 そして、到着すると2人の男の人が来ていた。 その人たちが、その団体から来ている人らしい。 環境を守る活動をしているらしいのだけど、住民に対する講習会にもっと力を入れたくて、その一環として、私たちに出資をしたいとのことだった。 c・pや他の団体の人たちが、今回のイベントを行う経緯や住民とのかかわりについて話をした。 そして、和やかな雰囲気のまま終了。 その後、環境系団体と話し合った結果、今年、後2回、環境委員会への講習会を行う予定なのだけど、その、後半のほうで資金を使えるように交渉していこうと言うことになった。 こうやって、イベントをやることで、多くの人に知ってもらうことの大事さをすごく実感できた。 また、C.Pや、他の団体の人たちにとっても、自信につながると思う。 二つ目は、グアテマラの新聞Prensa Libre に紹介されました。 これは、JICA事務所の中に広報班というのができて、そこの担当の方が連絡をとってくれたので、実現した。 翌日6日と、12日に掲載されたんだけど・・・・・ 今度は、15日の木曜日。またまた緊急会議があると言うことで呼ばれた。 そこについて、会議が始まると、12日の新聞記事が。 その、会議を主催した団体が、「この記事を見てどう思う?」 と聞いてきたので、ゆっくり読んでみた。 そして、納得。 記事には、いかにも私と教育省でイベントを行ったかのように書いてあり、 更に、一番最後の部分に「協力してくれる環境系団体を探しています」との言葉が・・・。 これでは、今まで一緒に作ってきた団体が怒るのは自然なこと。 また、真剣にやっているからこそ、こうやって、会議を開いてくれたのだと思う。 なので、自分なりに事情を説明した。 新聞記者が勘違いをしていること。 事前に、みんなで作った計画書をきちんと提出してあること。 上司は、環境系団体に感謝をしていること。 そうやって話していくうちに、納得してくれた。 また、私も緊急で翌日金曜日に首都の事務所に行き、ちゃんと説明をしてくることにした。 そのことも、みんなに納得を与えたらしい。 一度は、「もう協力できない」と言っていた団体も落ち着いてきた。 そして、次の講習会のテーマを決めて解散。 一時期は、かなりびっくりしたけど、大分落ち着いてきて、本当に良かった。 やっぱり、これからの一歩一歩が大事だと実感したのでした。 番外編終わり。
by fujika0316
| 2006-06-22 23:33
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