空ノウタ


22日火曜日 サン・ルーカス・トリマン市の小学校



今日は、サン・ルーカス・トリマン市の小学校を訪ねてきました。
朝6時に家を出て、バスを2回乗り換えて、1時間半掛けて、湖の反対側までやってきたよ。バスの中ではお礼の鶴をひたすら折ってました。

ここは、隊員のときも、講習会でよく来た思い出のところ。
ちょっと早くついたので、公園の前のフレッシュオレンジジュース屋さんで、ジュースを飲みながら、売っているお姉ちゃんと話しをする。
彼女は、ウィピルというインディヘナの人たちが着る服を着ているんだけど、
なんと、カクチケル語を話せないそうで、どうして?って聞いたら、家ではカクチケル語を話してないし、学校でも習わなかったから。ということでした。
あー。って、今こうして思い出していると、もっと、聞きたかったことが出てくる。自分の甘さを感じつつ・・・。
そのまま、結婚観について聞いてみた。だって、違う言語同士の人が結婚したら、家の中では何の言語を話すんだろう??スペイン語?って言う疑問があるでしょ?
そしたら、別に自分の村にはこだわっていないし、ここに住み続けたいとも、他の町に行きたいとのこだわりもあるわけじゃない。いい人がいたら、結婚するよ。ということでした。

そして、8時近くなったので、教育委員会のおじさんの事務所に行って、秘書のビクトルに挨拶。ビクトルは、一緒に火山に登ったことのある、本当にいいおじさんで、懐かしい再会でした。また、次来たら、火山に登ろうね!!って言ってくれました。
そして、小学校へ。

まず、校長先生に挨拶。そして、そのまま紙を書いてもらって、アンケートにも答えてもらって、インタビューもしちゃいました。
校長先生の意見としては、
コミュニティーは、学校に対して、「スペイン語を教えてくれ」とも、「カクチケル(マヤの言語)を教えてくれ」とも要求するわけじゃなくて、学校を尊重してくれている。どちらかというと授業の内容は、学習指導要領に沿っている。ということでした。
後は、コミュニティと行うときのイベントについての話にもなりました。どんなことをしているのか、何の言語でしているのか、等々
それと、教育省の内容は、言語のみに集中しているけど、マヤの宇宙観とか、哲学とか、そういったことを教えていないから問題だと思う。それに、先生たち自身もどうやって教えていいのか、わかっていないんだ。ということでした。
後は、この8月に出たという、二言語教育に関する文書ももらうことができました!!

そして、この学校と、金曜日にいった学校との大きな違いは、「メスティソの先生がいる」ということでした。前の学校は、100%インディヘナの先生でした。そして、ここでの課題はメスティソの先生はマヤの言語を教えていないし、マヤの先生と授業を交換することもしていないということでした。
私の元カウンターパートとその旦那さんは、マヤの言語の授業のときは、インディヘナの先生と授業を交換しているとのことでしたが、ここではそういうことはしていないそうです。
その後、アンケートを配って回収したときの反応もそうだったんだけど、メスティソの先生は一貫して、「私は授業をしていないし、マヤの言語もわからないから!!」という人が多かったです。でも、そうだよね。。。そんな様子が見られて良かったです。

でも、ある先生が、授業を見てみたいかということで、3年生のクラスで授業を見せてくれました。なんか、最初にマヤの言語の歌をみんなで歌った後に、グレープフルーツみたいなのを作って、その中に「冠詞」と書いてあって、マヤの言語と、スペイン語の冠詞の違い、特にスペイン語の冠詞には、女性名詞用と男性名詞用があるんだけど、そのあたりの違いについて説明していました。

ついでに報告すると、最後にアンケートを書いてくれた先生が、私が隊員の時に始めた環境委員会で、今でも活動してくれているらしくて、覚えてるよーーって言ってくれたことがちょっと嬉しかったです。
もちろん、あの時にはじめたことで、残っていることは少しだろうとは思っていたけど、小さな種だったけど、でも、残っていることもあって、ちょっと嬉しかったです。

その後は、コミュニティの様子を観察しに一回り。
井戸端会議しているおばちゃんたちに挨拶したけど、会話には発展しなくって、
その後、赤ちゃんの手を引いていたお姉ちゃんと立ち話しました。
ここの主な経済はとうもろこしの生産と、コーヒー農場で働くことだそうです。コミュニティはみんなマヤの人だけど、サンルーカスの町にも近いからスペイン語に触れる機会もあるということでした。
小さいお店で、買い物をしつつ、会話を!!って思ったけど、あんまり、おねえちゃん、話してくれませんでした。
家は、大きい家もあれば、ぼろぼろの家もあって。
でも大きい家にはテレビなんかもありそうでした。

この辺の具体的は調査方法とかも、もっと勉強しとけばよかったーー。と思うのでした。

その後は、市場で天然の蜂蜜やら、カモミールやら、野菜やらを買って帰りました。


アンケートの結果まとめに、インタビューの文章起こしに、時間がいくらあっても足りないよう。
明日からは、いよいよ、Nahualaという、ちょっと閉鎖的な地域へ行きます、
緊張するーーー
[PR]
by fujika0316 | 2009-09-24 08:39 | グアテマラ

<< 23日 木曜日      首都でのインタビュー(21日) >>

世界一美しいといわれているアティトラン湖を擁する、グアテマラのソロラ県で環境教育の活動をしています。思ったことを、素直に・・・
by fujika0316
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
以前のブログ
2006年5月に、ネット接続上の都合により、以前のブログから引越してきました☆
以前のブログは、「Pu-ga」

http://white.ap.teacup.com/fujika0316/

駒ヶ根訓練所での訓練の様子からかいているので、時間があったら、遊びに行ってやってくださいな!!
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧