空ノウタ


3. 18日、小学校を訪ねてみて。



で、最後に、今日どうだったかということと、これからの課題を。

昨日はCTA(教育委員会のような人)達に連絡を取らないといけなくて小学校に行けなかったので、今日はソロラ市の小学校を2校回ってきました。
結局、アンケートと、校長先生のインタビューがやっとできた程度です。
それぞれ、危ういものがあるけど、ま、最初からうまくいってたら苦労ないからね。苦労と努力しますよーー。やるしかないもんね。

それで、アンケートの課題です。とりあえず、3つにまとめると

1、マヤの先生たちへのスペイン語でのアンケートなんだけど、同じスペイン語なのに、先生によって解釈の仕方が違ってしまうこと。
2、グアテマラ人の性格が、アンケートの回答に影響を与えているのでは?との疑問
3、調査が始まってからのアンケートの変更を、どの程度まで行っていいのかわからないこと・・・。

ということです。なんか、つまり、独り言なので、よくわからなかったらごめんなさい。

1つ目は、言語自体の問題です。同じ日本人同士でも、同じ日本語を話していて勘違いは良く起きるもの。なんだけど、例えば、「あなたのクラスにスペイン語を話せない子どもは何人いますか??」と言う質問があったときに、その、「スペイン語を話せない」という話せないレベルの解釈の違いが、先生によって、違うのです。訪問したのはマヤの子どもたちが100%の学校なんだけど、小学校5年生の担任の先生がクラスの人数分の数を書いちゃったり、小学校1年生の先生が2人って書いていたり。きっと、5年生の先生の「スペイン語を話せる子ども」の定義は、ものすごくレベルが高くて、単語を並べるくらいじゃ、話せることにならないんだよね。でも、小学校1年生の担任の先生には、きっと、ローマ字で単語を読めたり、ちょっと発音できたら、「話せる」ことになるんだと思う。でないと、1年生で2人なんてありえない。だから、本当は、もっと限定して聞かないといけないんだねーーー。でも、2枚以内という制約が!!!それだけじゃなくて、次にも続く問題が・・・。

2つ目が、「子どもたちにマヤ語の授業をするときに、どんな要素が大事だと思いますか?次の5つの項目を重要だと思うものから順に、1から5までつけてください。」と、日本語ではこうなるんだけど、スペイン語にすると、難しくて・・・。訳してから、2人の人にチェックしてもらいながら作ったんだけど、実際に今日、27人からアンケートを回収して、半分の人しか理解してもらえませんでした・・・。もちろん、1がとても重要 2、重要 3、普通 4、どちらでもない 5、そんなに大事じゃない として、順番をつけることなく、それぞれ評価してもらってもいいんだけど、グアテマラ人の性格的に、「全部とても重要!!」とか、あるから、そういうのを避けたくて、順番をつけて欲しかったんだけど・・・。むずかしーーー 1から5までって書いてあるのに、すでに全部1をつけている人が2人もいたよ。(苦笑)小さい学校で、一人ひとり説明できたらよかったんだけど、今日は時間がなくて、、、校長先生とのインタビューもあったし。。。集まった後で、気づいたら、あー、これも危うい。これも、これも・・・。って言う感じでした。

後は、どうして、子どもたちにとってスペイン語(マヤ語)を学ぶことは必要だと思いますか?という理由を8項目から3つ選んでもらって比較しようと思ったんだけど、あっとうてきに、最初の1,2,3項目が選ばれていることが多くて、その内容も、「他の人とコミュニケーションをとるため」っていう当然のような内容だから、もちろん大事なんだけど、他の7項目を比較されて選ばれたのか、それとも「他の項目を読むのが面倒だったからなのか・・・。」 前者であって欲しいけど、後者な気がしてしまう。だから、アンケートだけじゃなくて、インタビューも大事なんだねー。というか、インタビューのほうが、彼らの本当に考えていることを聞けるような気がするよ。うん。それで、3点目にいくんだけど、

で、じゃ、本当に大事だと思っているか見るために、次の学校から、例えば項目の内容は変えずに、順番だけ配置換えしたアンケートに作り直して行っていいのか??という疑問です。文章を変えないといけないところもあるんだけど、どこまで変更したらいいんだろうか?????
ああーーー。本当に「アンケートは大事だよ」って、何度も、何度も説明していただいたのに、失敗してしまってごめんなさいという気持ちで一杯です。3人くらいにチェックしてもらって、自分でも何ケースかしてみたんだけど、自分で、自分のアンケートに答えると、聞きたい内容を知っているから、どんな言語による「勘違い」が起き得るか考えるのが甘かったよ。本当に。教育省から、アンケートは2枚以内にって言われたので、かなり絞ったんだけど・・・。この週末の課題が増えました。
基本的には大きく変更はせずに、単語とか言い回しだけ編集することになると思います。


そうそう、最後にね、バイクで連れて行ってくれた人の用事で、更に2つの小学校を見に行ったんだけど、そのうちの一つの学校では、校長先生が一年生から3年生までを一つの教室で教えていたのね。そこに行ったら、子どもたちが珍しがって見に来て。最初、私と、バイクの人と、校長先生が話をしていたんだけど、そのうちに、一人の女の子がカクチケル語で先生に何か聞いたのね。そうしたら、先生が「いいよ」って言って。
何がいいんだろう? って思ったら、一人ひとり、全ての子どもたちが握手をして挨拶に来てくれたんだー。きっと、「挨拶してもいい?」って聞いたんだね。
その子たちが本当にかわいくて、沢山の元気をもらったのでした。
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by fujika0316 | 2009-09-20 02:54 | グアテマラ

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世界一美しいといわれているアティトラン湖を擁する、グアテマラのソロラ県で環境教育の活動をしています。思ったことを、素直に・・・
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