空ノウタ


私が思うこと。

8月30日は日本の衆議院選挙が行われる。
今回は、ある意味で、今までと違ってものすごく選挙に対しての国民の意識が盛り上がっていると思う。

それは、無関心だったり「どうせ選挙に行っても、世の中は変わらないから選挙に行かない」
ということよりも、ひとつ進んできたなと思うんだけど、

いまひとつ、私が違和感を感じている点を2点から、ちょっと書きたいと思う。

① “政権が変われば、それだけで世の中がよくなる” というような雰囲気に対する不安と
② すべての議論の根本に、‘どこが政権をとるか’という‘2大政党制’が前提となっているが、それが果たして本当に‘前提でありうるのか?’という点。つまり、‘2大政党制’自体に問題があまり議論されていない点

です。

①については、確かに、昨年の経済危機から、世の中に閉塞感や諦めが漂っていて、
どこかに、その原因を求めたり、解決策を求める気持ちはわかるんだけど、それを、すべて、政治というか、政権の問題にされているような気がする。
そして、さらに、政権が変われば、実行される政策は変わるかもしれないが、
‘それが全て良くなる’わけではないということに、気づいている人と、気づいていない人がいると思う。
ほかの国では、政権が変わることなんて良くあって、だからこそ、政権が変わる=良くなる という短絡的な見方を日本ほどしていないと思う。
だから、大事なことは、「本当にこの政党がやってきたこと、言っていることは何なのか??」 
ということを、一人ひとりがしっかり見ていって、マスコミやムードに流されない賢さを持つことが大事なんじゃないかと思う。


その上で、②の、はたして、本当に2大政党制自体がいいものなのか?? ということに私は疑問がある。
今の議論は、「どこが政権をとるか??」 ということに終始していて、
「どのような政治体制がいいのか?」 という議論は十分になされていないのではないか?と思う。
確かに、残り1週間でこの議論はなされないかもしれないけど、
これは、選挙が終わってからも
「本当にいい政治体制とは??」 について議論される必要があると思う。

その意味で、私は、今回の都議選の結果はとても面白いと思っていて、
民主党が第一党になったけど、過半数は超えなかった。
つまり、3つおよび、ほかの党も含めて、どの党が政策を出しても、自分のところだけじゃ通らない。
つまり、自分の政策に対して議論をすればいいのではなく、ほかの政策も見て、
本当にいいものはどの政策なのか?? ということが議論され始めたらいいと思う。
その上で、どの政策に賛成して、どの政策に反対したのか? が全て残っていく。

ある意味、「どの政策に反対したのか?」 というのも、本当はひとつの結果なんだけど、
どうも、それが考慮されずにいるから、
これまで反対していた意見をするりと変えても、そのおかしさに国民が気づいていないと思う。
やっぱり、今、言ってることよりも、今まで何をしてきたかが、大事じゃないかなぁ。

その意味で、今から、どのように政治が動いていくか、自分の立場でどのように考え、
どのように参加し責任を持っていくかが、国民の問われていることではないかと思っている。

ただ、マスコミの意見を鵜呑みにすることなく、
ちょっと、いつもとは、また違う視点で政治を見ることも、大事だと思っている。
 
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by fujika0316 | 2009-08-21 09:22 | 近況

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世界一美しいといわれているアティトラン湖を擁する、グアテマラのソロラ県で環境教育の活動をしています。思ったことを、素直に・・・
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