空ノウタ


一粒のしずく


金曜日の夕方から、タイで大学時代の友達を通して出会った々とインドへ行ってきます。
タイでは9日月曜日が祝日なので、金曜日の仕事終わりに出発して、月曜日に戻ります。
ずーーーと、行ってみたかったインド、ちょっと不安もあるけれど、とっても楽しみです。

今日のお昼、同じユニットのインド人スタッフと、2人のインターンと4人でご飯を食べました。
このインド人おじさんVさんは、私がここでのインターンを始めても、
最初の1ヶ月はずっと出張でした。
12月ごろから事務所に戻ってきたけれど、まじめで物静かな人だと思っていた。
しかーし、実は大のおしゃべり好き。
ケンブリッジでドクターまで終了し、シンガポールの大学で教えていたのですが、いろんなきっかけがあって、UNESCOで働き始めたのでした。
昔、アマルティアセンの下で勉強したこともあるそうです。

でも、オーストラリアのインターンの子が来てから、いろんな話をしてくれるようになりました。
話し始めると、いろんな熱い思いがあふれてきます。
今日は、初めて、この4人だけのメンバーでのお昼です。

最初は、インドのこと、彼が推進しているプロジェクトのこと等々はなして、それから
「インドの人って、詩が好きなの??」って聞いたあたりから発展して、俳句の話になった。

彼の知り合いで憲法を研究していた日本人がいて、その人に紹介したもらった俳句に、
こんなのがあったそうだ。
こんなのというか、こういった意味が含まれている俳句。
でも、その肝心の文章はわからないんだけど、その意味がすばらしいので紹介します。

朝の光の中で、グラスに一つのしずくがついている。
朝という時間は可変的であり、
一つのしずくも変化をする
グラスも永久の存在ではない
全てのものは必ず変化をしている

でも、その、一つのしずくには朝の光、空、グラス、全てのものが写っている。
たった一つのしずくの一瞬の中に、すべてが含まれている。
永遠が含まれている
そう、真理は他のどこにあるのでもない、
たとえ小さい存在であっても、
あなたという人間の中に、すべての真理が含まれている

その話を聞いたとき、感動で動けませんでした。
そっか。
ちっぽけな自分だけど、力もない自分だけど、
ありのまんまの自分の中にしか、真理がないのかもしれない。
どこかに逃げるのでもなく、
他の誰かになろうとするのでもなく、
今の自分で、
今、自分がいる場所で、一生懸命生きるしかないんだね。

いやぁ。奥深かったよ。
彼は、ここで働きながらも、いろんなプロジェクトを個人的にやっている。
学問は実践の中で証明するしかないと言っている。そして行動している。
彼は言う。
真実は現場にしかない。
たとえ大きなことを言っていても、目の前の子どもを一人救えなかったら意味がない。

本当にその通り。
26歳にして、いまだ人生に悩んでいるのですが、こんな時にこの話を聞けて、
本当に良かった。
インド、気張りすぎることなく、単純に楽しんでみようと思います!!

また、報告します!!
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by fujika0316 | 2009-02-05 19:13 | 近況

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